4月も残りわずかとなりました。
さて、今月のカレンダーは、ステーキ。
ちょうど、日曜日にステーキを食べました。
日曜日。
春子のオンラインラーニングの課題もなく、サブローさんも私もミーティングがなく、すっかり気分は「日曜日」だった私。
気分が日曜日の時には、夕食に何を作ったらいいのか?全く頭が働ない、だけでなく、一体自分が何を食べたいのか?さえも、全く思いつかない…
レシピをめくっても、冷蔵庫の中を眺めても、頭も日曜日。
さて、、、サブローさんは何を食べたいのだろう??
と思って、聞いてみると、久しぶりにステーキでも食べようか?ということになった。
サブローさんが、サイクリングの帰りに近所のスーパーでステーキを買って来てくれるという。
おお、なんと名案!(我が家のステーキ調理人=サブローさん)
交換条件は、子守をお願い、とのこと。
エクサイズのために一人でサイクリングをしたい(春子と一緒だとゆっくり過ぎてエクサイズにならない)のと、スーパーに寄るため春子と太郎を連れて行きたくないため。
お安い御用。
ついでに、子供たちも大好きな、ケールも買って来てもらうことにした。
日曜の夕食は、
- ステーキ
- ご飯
- カリフラワーの酢醤油炒め
- ケールサラダ
久しぶりの分厚いステーキ。
久しぶりのケールサラダ。
ごちそうさまでした。
おいしかった……
スーパーに行けば、食べるものも、日用品もちゃんとある。
家族が無事でいてくれる。
失業を余儀なくされる方があふれる中、幸いにもサブローさんの仕事は安定している。
家がある。
温かい布団がある。
水道も電気もガスも不自由なく使える。
電話も車もある。
お手洗いも、シャワーもある。
インターネットで家族や友人とも互いの近況や無事を確認し合える。
やる気さえあれば、いくらでも勉強ができる。
街は平和で、散歩もサイクリングもできる。
そして、こんな贅沢な夕食を家族で楽しむことができる。
目に見えないウイルスの脅威は常にありながらも、なんと恵まれた生活だろう。。。
感謝。感謝。
そうですよね。中学生の姉さんが、なぜ我が家はコロナでもお金の心配にしなくて暮らせてるのか?と初めて聞いてきました。生きた社会科の学習です。色々ヒントを与えて調べさせたら、少しわかってきたみたいです。それでtacoさんが言ってるように、お父さん、母さんの仕事に感謝?したみたいです。でもそれで終わらず、本当に仕事がストップして困ってる人の事にも目を向けてほしくて、少し助言しましたが。世界に目をむけるいい機会だと思いますね。
返信削除中学校も長引いた時の事を考えて、オンラインシステムの準備を始めたようで、メールが来ました。やっと、日本の地方町の公立学校にもそんな時がきたようです。
そうですね、制限の多い生活の中で、精神的なストレスだけが問題となる家庭もあれば、気の持ちようだけではとても解消しきれない経済的な問題を抱えることになったご家庭も多いですよね。中学生のお姉ちゃん。不便の不平不満ではなく、どうしてお金の心配なく暮らせているのかということろに目を向けられたというのは、すばらしいですね。周りを見渡せる落ち着きと、思いやりの心が育っている素敵なお姉ちゃんですね。
返信削除ありがとうございます。8歳も下の妹と喧嘩したりする、かなり幼稚な?所が多い子ですが、こんな事に気づくなんて、ビックリです。中学校という環境が子供を自然に変えていくのでしょうね。制服が変わっただけで大人っぽく見えますが、中身も少しずつ〜かな?
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