春子と太郎とサブローさんは、毎日夕方に、短時間のサイクリングに出かけますが、私はいつもお留守番で、夕食準備。
時間を調整して一緒に出掛けてもいいのだけど、外出すると、翌日に必ず花粉症の症状がとてもひどくなって、丸一日を棒にふることになるので、どうも気が重いのです。
でも、ここ数日、とってもとっても温かく春らしいお天気が続いているので、久しぶりに散歩に出かけたくなりました。
昨日の日曜日、春子と太郎と手をつないで、久しぶりに3人でお散歩。
いつもストローラーに乗っていた太郎も、今では、1時間くらいの散歩なら、しっかり自分の足で歩きます。
春の日差しが強くて、まぶしくて、頭が熱い。
今度は、帽子忘れないようにかぶってこようねーと話しながら。
そして、この時期、目指すところは決まっています。
それは、「桜の木」
太郎の歩く速度に合わせると、桜の木があるところまでは20~25分くらい。
とことこゆっくり歩いて、もうすぐ桜の木、というところで、向こうの空に黒雲が垂れ込めているのを発見。。。
これはもうすぐ夕立がくる。
でも、どうしても桜の花が咲いているかどうか見に行きたい!
太郎と春子と、早歩きでやっと到着。
桜…
咲いていた!
ほんの少しだけ。
1分咲き?2分咲き?という感じかな?
でも、つぼみがあまりないような…。
先日の雪のせいかな?
カメラを向けるも、青空がだんだん曇り空に。。。。
あ、これはそろそろ帰らねば!
心配性で怖がりの春子さん、、、、雷の心配をし始め、そわそわそわそわ。
家に向かって、みんなで速足で歩いていると、ゴロゴロゴロゴロ。
もう春子は小走りです。
でも、まだ家まで少なくとも15分はかかる。
ここで太郎を抱っこしたら、家まで抱っこしなくてはならない…と考え、太郎にも、さあ、走ろう!と言って、いっちにっ、いっちにっ、の掛け声をかけて、一緒に小走り。
ぽつぽつぽつぽつ。
雨が少しずつ降り始めました。
みんなで、小走り。
太郎の小走りは、大人が普通に歩く速さ。
それでも太郎が普通に歩くよりは、随分早い。
やっと家の軒下に着いた途端に、土砂降り。
あーなんとか間に合った。
「あー間に合ったねー」と言いながら、みんなで家の中に駆け込みました。
昨日の散歩は、雨が降ったけど、なんだかとても満足できました。
ささやかだけど、いいこといっぱいのお散歩でした。
桜の花が少しだけ見えたこと。
春子と太郎と久しぶりに手をつないでお散歩できたこと。
3人でキャーキャー言いながら、楽しく軽いジョギング?できたこと。
春の日差しと、春の雨を浴びることができたこと。
春の空気を味わえたこと。
道の反対側にいたご近所さんに、Hi~!と手を振ったら、「あなた、髪が伸びたわねー」と返されて一緒に笑ったこと。
さて、今日はまた月曜日。
今週も、ささやかな、いいこと、たくさん見つけられますように。
何と、夕方、学校からのメールで、5月30日まで休校が延長。との連絡ががありました。私達の岡山県は感染者が少なく、私の市はゼロですが、今の日本の状況から考えると、休校は延長かな?と思っていたから納得できます。ただ子供のストレスを考えたら可愛そうですよね。やはり友達と一緒に過ごすしたい、友達と一緒に勉強したいと思いますよね。さあ、こちらも気待ちをもう一度引き締めていかなくちゃ。また、楽しい事を計画しなくちゃ。
返信削除そうそう、昨日、弁当持って菅原神社に行ってみました。カキツバタはまだですが新緑は綺麗でしたよ。
こんにちは。
返信削除心豊かに過ごされていてうらやましい限りです。
こちら,休校延長です。困りました。
家庭学習の習慣もついていない1年生は,毎週1回の地区別分散登校の度に,1年生気分が抜けていき,ドンドン野生に戻っているのが分かります。せっかく教えても1週間ですっかり忘れリセットされています。
休校が長引くと夏休み返上でも学習の補填ができず,もうどうしていいのやら・・・。
県知事さんが言うように9月はじまりか,もしくは国民総1年留年?でもしなければどうにもなりません。もちろん命が大事ですから仕方ないのだけれど,現場は大変です。
休校してからは午前は地区別に登校した児童と3時間勉強し,午後は預かりの児童と過ごしています。
再開したところで,大きな行事もプールもなくて何を楽しみに頑張るのか・・・・子どももキツイだろうなと思います。
何よりも先が見えないのは気持ちのもちようが難しいです。
ヨッシーさん
返信削除そうですね、新緑には癒されます。
ミネソタも、今年度終了の6月初旬までは、登校再開はないことが発表されました。
予想通りだったので、覚悟はできていました。
もう、違う展開だったら・・・と考えることはせず、「こういうものだ」と思って適応順応するつもりで過ごしています。
Unknownさん
返信削除こんにちは。現場は大変だと思います。アメリカでは、休校=休校で例外がないので、多くの不具合を抱えつつも、妥協で不具合を解決せず、不具合ゼロを無理やり目指している感じです。
それはそれで、多くの無理が生じているのが現実ではありますが、一貫性はあり、先生・生徒・保護者も、いい意味での諦めがついて、今与えられた状況に合わせて、それぞれが全力で取り組んでいます。
お話によると、その点、日本は、先生・生徒・保護者が、少々振り回され過ぎる状況に、なってしまった感がありますね。その状況は、関係する全員にますますストレスたまって当然ですね。
いつまで続くか先が見えないだけに、計画を立てるのも困難で、何が「最善」か?何が「可能か?」も見つけにくいですよね。
何も名案が思い浮かばないのが、現実ではありますが・・・・せめてせめて、学校再開した時に、先生・生徒、全員が元気に揃って登校できますように。
そうですね。tacoさんの言葉に気持ちが和らぎました。まあ、私はおばあちゃんだから、大変と言いながら、孫と一緒にたっぷりの時間を楽しんでるのです。長い人生の中のほんの少ししか一緒に過ごせないんだから、今を楽しまなくては(^^)裏のおじちゃんやおばちゃんににもよく声をかけてもらってます。
返信削除大人は旬のタケノコをどうやって美味しく食べるか?挑戦中です。チーターさんも私も若い人に負けないように新しいメニューを開拓しています。今日は畑のイチゴをいただきましたよ。笠岡のイチゴは美味しいです。
ヨッシーさん。
返信削除いいですねー。何か「挑戦」が生活の中にあるというのは、気力が違ってきまっすよね。
そして、そちらはもうイチゴですか!?我が家の庭のイチゴは、今やっと3つ花が咲いたところです。