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(2011年5月18日) |
この
備前焼の花瓶に生けると、
ライラックと呼ぶよりも、和名の「紫丁香花(むらさきはしどい)」と呼びたくなります。
今年のミネソタの春は、遅くまで
長引いた冬がやっと終わったと思ったら、真夏日と激しい雷雨の繰り返しで、
庭のクラブアップルも、ライラックも、すでに散ってしまいました。
でも、少しだけ花が咲き始めた時に写真を撮って、花瓶に生けて楽しみました。
この日も曇り空で、今年は
青空に向かって咲く花は撮れませんでしたが、一斉につぼみをつけるので、曇り空の下でも豪華です。
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(2011年5月18日ライラックのつぼみ) |