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2009年7月4日

釣り。~湖とキャビン~fishing-Lake and Cabin



湖とキャビンでのひと時も、終盤に近付いてきました。
昼食後、7人大人がボートに乗り込んで、釣りに出発。

今度はルアーフィッシング。
今までルアーでは一度も釣れたことのない私は全く期待せずに出発。

ルアーを投げて、船をゆっくりと走らせながら、ルアーが泳いでいるように見せかける「トローリング」という方法での釣り。

今回は、夫と釣竿を交換してもらって挑戦。

釣りを始めて間もなく、、、、、手元に何か手ごたえが!!
どういうわけか、7人の中で、私が一番に釣りあげてしまいました!
釣れたのはこちら(上)。

walleye(ウォルアイ)と呼ばれる魚。
(スズキ目スズキ亜目ペルカ科ザンダー属)
ミネソタ州の州魚です。
湖なのでもちろん淡水魚。

実はこの魚、釣り経験者でも、月に1度釣れたらラッキーという、釣るのが難しい魚だそうで・・・。
なぜか一番経験のない私が釣ったことに、みんな大騒ぎ。
味もよいことで有名だそうで、こちらは夕食用にキープ(保管)することになりました。


そして、再び釣りを続行。
間もなく、再び私の竿に手ごたえが・・・!

今度はこちら。(下)
名前はnorthern pike(ノーザンパイク)。
日本名では、キタカワカマスとも呼ばれるそうです。
(カワカワス目カワカワス科カワカワス属)
こちらは、ノーザンパイクにしては小さめだったので、湖に返しました。


・・・そして、他のみんなも不調ながらも、一人1,2回ずつ同じくノーザンパイクを釣りあげました。
そんな中、なぜか私だけが絶好調で、その後5回連続でノーザンパイクを釣りあげたのでした・・・。

ルアーフィッシングのテクニックについては無知なので、非常に運が良かったことと、きっと夫の釣竿を使ったおかげかと思います。

でも、この一日で、釣りが好きでも嫌いでもなかった私が、すっかり「釣り好き」になってしまいました。
いつも一番釣り上手な夫が、この日は私の釣竿を使ったためか絶不調。
でも、「釣り好き」に変身した私の様子をみて、なんだかとても満足そう。
もしかして、これは夫の作戦?!

3時間近くボートで釣りを楽しんだあと、釣った魚を料理しました。

料理したのは、
・朝、夫が釣ったサンフィッシュ
・私が釣ったウォルアイ
・義姉が釣った巨大なノーザンパイク

調理法は、2枚に開いて、溶き卵を付けて、フライ用に味付けされてミックスされたトウモロコシ粉をまぶして、フライパンで、多めの油で揚げます。
これが、本当においしい!

サクサクしておやつみたい。淡水魚ということで、魚臭いのかな?と少々警戒していたけれど、魚臭さは全くありません。
そして、やっぱり私が釣ったウォルアイが一番の美味でした。

久しぶりの魚。
とってもおいしかったです。
ごちそうさまでした。

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