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2009年7月23日

湖畔の食事。(友人のキャビン編)Meals at Lake

今日も実は、友人の湖畔のキャビンの続きです
週末を過ごした、友人のキャビンでの朝食は、やはり「pancake」!!!
そして、やはり、家族の中の長男が焼いてくれました。

湖が見えるテラスで、朝の澄んだ空気の中で、朝食をいただきました。

昼食にはサラダとサンドイッチ。
そして、夕食の時間が近づいてきました。

そこで登場したのが、なんと一羽のアヒル。
そう、北京ダックです。。
実は、この家族、あのアヒルと鴨の持ち主なんです。

もう分かりました?
そう、私たちが招かれた理由の一つに、この北京ダックが関連していたわけですね。

そして、大人4名(私を含む)と6歳以上の子供たち4名が、庭の隅っこで、このガァガァ鳴いている北京ダックを取り囲みました。
そして、代表の?友人家族の長男が、子供たちに説明しました。
「このアヒルも、牛や豚の時と同じように、大切に頂きましょう。これからその準備をします。」

・・・・長男の子供たちは毅然としています。
ほぼ自給自足の食生活をしている長男の家族は、同様のことを何度も体験しているのです。
でも、次男の子供たちにとっては、初めての体験。
言葉では理解していても、実際に目にするのとは違います。
私もそう。私は次男の子供の手を握って見学しました。

家族の長男・次男以外の私たちは、ただ見学しただけでしたが、貴重な経験をさせていただきました。
子供たちの子供らしい質問への回答および、それぞれの工程に伴う長男・次男の説明は、まるで生物の授業のようでした。。。

普段口にしている牛肉・鶏肉・豚肉・・・・全てが同じような工程を経て、お店に並んでいるんですよね。
現代では、お肉だけでなく、魚も自分でさばかなくても、切り身をお店で買えます。
レストランやお店に行ってお金さえ払えば、自分で料理しなくても簡単にどんなものも食べることができます。

そんな現代に住んでいる私たちですが、食事をいただく際には、常に感謝して大切にいただかなければなぁ・・・と強く感じました。

・・・というわけで、友人宅の北京ダック5羽は、現在4羽になったのでした・・・。

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