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2009年7月26日

ラズベリー。raspberry


今、夫の両親の家の裏庭に植えてあるラズベリーが旬です。

どんどん実ってくるので、一日おきに収穫しなくてはなりません。
収穫しなかったら、全部自然に落ちてしまうんだそうです。

畳一畳ほどの広さなのに、収穫できる量は、毎回いちごパック1、5個分。
ラズベリーの一粒一粒の大きさは、親指の爪くらいの大きさなので、それを思うと、一日おきに1、5パックというのはかなりの量。

日本でラズベリーを収穫した経験はなかったのだけれど、よく熟れると深紅になって、手でちょっと引っ張ると、赤い実だけがポコッと面白いように取れます。

でも、茎はトゲトゲなので、奥の方に見えていてもなかなか取るのは難しいです。

食べ方は、いろいろ。
ラズベリーは酸っぱいというイメージがあったけれど、よく熟したものは、甘くて食べやすく、そのまま食べても、十分に楽しめます。これが、一度食べ始めると、やめられないおいしさ。。。
ヨーグルトやシリアルに混ぜて食べてもいいし、ミルクをかけて食べてもおいしい。
あまりにもたくさんになって食べきれないので、お義母さんがラズベリージャムにしてくれました。
なんと10センチ位の高さのびん9つがいっぱいになりました。
このラズベリージャム。
日本に住んでいる時には毎年アメリカから送ってもらってたのだけれど、本当においしい。

ところで、日本のケーキ屋さんでよく見かける、フランボワーズという文字。
このラズベリーのことだとは、今まで知りませんでした。。。
フランボワーズはフランス語なので、アメリカでは使わないようですが。

そういえば、アメリカで「マロンケーキ」といっても全く通じなかったのを思い出しました。
マロンもフランス語。
マロンケーキは英語でなんというかたずねてみましたが、、、回答なし・・。

食べたことがないそうです。。。

そういえば、ミネソタのケーキ屋さんでそれらしいものを見かけたことがないような・・・。
そもそも、ミネソタには栗の木がほとんどないそうです。。。あることはあるらしいですが。

今、毎朝、ラズベリージャムをパンやイングリッシュマフィンに塗っていただいています。
とってもおいしいです。

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