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2009年7月1日

湖とキャビンの夜。Lake and Cabin at night

昨日の、湖とキャビンの続きです。

夕暮れ時、(といっても、現在の日の入りは、夜9時なので、夕食後ちょっと落ち着いてからですが)ボートに乗って、釣りに出かけました。
ルアーを使っての釣り。

日本で釣りの経験は友達に誘われて1,2回で、全く釣りには興味がなく、全く無知な私。
でも、なぜか夫が、私用に釣り竿を買いました。
(自分が釣り好きなので、どうにか私にも興味を持たせようという魂胆らしい)

先月初め、夫の幼馴染の家の近くの湖で、ルアーを使っての釣りを初めて体験したけれど、私一人が一匹も釣れなかったのでした・・・。
あの時は、釣りはあきらめて、写真をたくさん撮ったなぁ・・・。
今回は、一緒に出かけた他のみんなも全く釣れず、がっかりして帰ってきました。
が、湖の上で眺めた夕日は、とても幻想的。
やはり今回も、釣竿を横に置いて、私は写真ばかり撮ってました。

沈む夕日が湖面できらきら光ってます。



夜になると、湖畔でたき火をして、キャンプファイアーみたい。
(いや、これこそキャンプファイヤーなのかな?)

たき火の周りにイスを並べて、みんなで星を眺めながらのおしゃべり。
ちょっと肌寒い日だったので、火の周りはぽかぽかして心地よい。

思えば、初めてアメリカ旅行した5年前、アリゾナの湖畔のキャンプ場で、たき火を囲んで夜空を眺めたなぁ・・・・。懐かしい・・・。あの時は、流れ星がたくさん見えたよなぁ・・・・。
2年前の結婚式の前にも、このキャビンに来たなぁ。
その時には私の両親も一緒にこの湖畔で遊んだよなぁ。
と思い出にひたっていると、ふと湖の上を何かが動いたような気が・・・。

湖の方を眺めると、なんとホタル!
一つ見つけると、あっちにもこっちにも!

ふわふわ高く飛んで行ったかと思うと、遠くの空に点のように見えた飛行機の光と一緒になって、どっちが飛行機でどっちがホタルかわからなくなって、「あれ?どっちがホタル?」とみんなで笑いました。
こんな経験ができるなんて、とてもありがたいです。

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