人気記事

2009年7月16日

トイレ続編。bathroom

bathroomの続編です。

最近、家を探しているところです。

今は夫の両親宅に住んでいますが、実はこれは日本からアメリカに引越したばかりの私たちへ特別な待遇。
通常アメリカでは、健康な両親と成人した子供が同居するということは「考えられない」そうです。
なので、もう少し先の話ですが、中古の家を買って引っ越す予定。


それはともかく、その家探し、まだインターネットで検索する程度ですが、bathroomの表示に気になる単語が・・・。

bathroomの他に、half bathroom 、three-quarter bathroomなどがあるんです。
halfとは半分、つまり二分の一。three-quarterは、四分の一、という意味。
名前の違いを夫が教えてくれました。

名前の説明の前にまず、ひとつ前の日記「トイレのドア(家庭編)」で書いた通り、bathroomに通常あるものは、
toilet(トイレ)   
bathroom sink(洗面所)
shower(シャワー)
bathtub(浴槽)
注)英語では、toiletは「便器」という意味なので、日本語のトイレという感覚では使用しません。

bathroom・・・・・・・・・・・・・・・・・この4つ全てが揃っているもので、full bathroomとも呼べます。

three-quarter bathroom・・・つまり4分の3 bathroom。 これは、4つのうち3つが揃っているもの。トイレ・洗面・シャワーはあるけれど、浴槽のないものです。
half bathroom・・・・・・・・・・・・・つまり2分の1 bathroom。 これは想像通り、4つのうち2つだけが揃っているもの。トイレ・洗面のみのものです。

日常生活では、これらを区別して使用することはなく、全部bathroomと呼びますが、家探しの際には、結構重要なポイント。

ただ、どれも、日本のお風呂場のように、浴槽と洗い場があるものはなく、浴槽の上にシャワーがついている、ホテルの浴室の形式です。

ところで、私の日本の実家のトイレのように、洗面(手洗い場所)がトイレのドアの外にある場合、つまり、ドアの中には便器のみがある場合は、この名前のルールからすると、one-quarter bathroom(4分の1 bathroom)?と呼ぶかどうかは不明ですが、、、。 果たして、アメリカにも存在するのかどうか??

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントが表示されるまでに、時間がかかる場合があります。