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2020年8月14日

鹿との遭遇-レイク・シェテック州立公園。Lake Shetek State Park

今年の州立公園巡り、三つ目!

レイク・シェテック州立公園(Lake Shetek State Park)

ミネアポリスからは車で約3時間
ミネソタ南部にある州立公園。

今回は、ミネオパ州立公園のキャンプから、直接続けて行ってきました。

州立公園の雰囲気は、きれいで整備されている。
(日本のキャンプ場みたいな雰囲気)
ただ、大自然の中!というよりは、整備しましたという感じは否めない。
だけど、キャンプ慣れしてない幼い子供連れには安心

レイク・シェテックという名の通り、の傍にある州立公園。
ただ、州立公園の対岸は家が建ち並んでいる。。。どうやら、対岸は、州立公園外らしい。

さて、夏の湖畔キャンプ!ということで、水着を持参!
…したものの…この日の気温はなんと13℃…。

予報で冷え込むことは知っていて、一応長袖を持参していたけれど、キャンプ前は、真夏日が続いていて、今一つピンと来ず、用意していたのは軽めの長袖。

こんな薄っぺらでは……寒い。。。寒すぎる。。。
持ち合わせたTシャツを重ね着して、湖畔のピクニックテーブルでまずは昼食のサンドイッチ。

キャンプ場チェックインの4時まで、公園内で釣りをしたり、お散歩して時間をつぶす。
(釣りは、大きな魚が飛び跳ねるが何度も見えた割に、生き餌では全くかからず)
Loon Island Causeway

公園内には、たくさんの遊歩道(トレイル)がある。
島に歩いて渡れる一本道があったりもする。(Loon Island Causeway写真)

私たちは、太郎が歩ける距離に限界があるので、ほとんど歩き回らなかったけれど、たくさん歩ける人は、全部の遊歩道を制覇するのもいいかも。

さて、夕方いよいよキャンプ場へ!

キャンプ場には、ロッジもたくさんあるけれど、私たちは今回もやっぱり「テント泊」。

どうせならお隣のテントが見えない場所で、湖の傍がいいよね?ということで、Cart-in campgroundを選択。

Cart-in campingは、駐車場に置いてあるCart(台車)で、自分たち荷物を運ぶ必要がある。
つまり、自宅からキャンプ場まで車で行くが、テントを張る場所そのものには車を乗り入れることはできず、駐車場からテントを張る場所まで、歩く等の必要があるということ。
駐車場の傍に置いてある、荷物を運ぶための台車

今回私たちが選んだ場所は、駐車場から一番近い場所で、荷物運びも便利。
水道の蛇口や、トイレも近くにある。
5分弱歩くと、水洗トイレもあり、シャワーまである。
キャンプに来ておきながら、なんと贅沢な…!と思いつつ、存在を知ってしまったからには、私も春子も太郎も、お手洗いは毎回水洗トイレまでお散歩…。

予想した通り、すぐそばに湖が見える。
見えるだけで、湖に続く道は近くにはないものの、そばに湖が見えるというのは気持ちいい

テントを張る場所は、一段高くなってウッドチップが敷き詰めてある。
これは、大雨が降っても水がテントに入る可能性が低いのかな?

焚き火用のファイアーピットも設置されている。(ここでもまた、スモアもしました)

お隣のテントは離れてて見えない。
でも、お向いさん真正面。
友達同士で向かい合って借りるならいいけれど、これはちょっと近すぎる…。でも、今回は、幸い誰も使用しておらずよかった。

さて、、、、
テントを張っている時、サブローさんがしーっと指を口にあて、何かを目で追い始めた。

その視線の先には、鹿の親子
すぐそばの草むらから出てきた鹿の親子が、静かに歩いて通り過ぎている。。。

それからまたしばらくして、私と太郎と二人だけで近くの遊歩道を歩いている時のこと。

傍の草むらがガサガサと音がしたかと思うと、立派な角のある大きな鹿が突然目の前にぴょーんと躍り出た!!
鹿は驚いた様子で一瞬私たちを振り返り、そのあと、またぴょーん、ぴょーん、びょーんと、大きくジャンプして去っていった…。
地面には足跡がくっきり。

テントに戻ると、太郎は、鹿がぴょーんと出てきたこと、またぴょーんと去って行ったこと、私と一緒に鹿の足跡を見たことを、すぐに春子とサブローさんに話し始めた。

それから何度、太郎が、その出来事を話しただろう?
キャンプから戻ってしばらく経った今でも、ときどき話している。

にぎやかな小鳥のさえずりの中、こうやって、鹿との遭遇があっただけで、一家、大満足。。。。


今回のキャンプ覚書
今回のキャンプ地:レイク・シェテック州立公園(Lake Shetek State Park)
州立公園内に入るには、パスが必要:私たちは、事前に、1年間、ミネソタ州の全ての州立公園で利用できる年間パス( Year-round vehicle permit)35ドルをオンラインにて購入(一日限りのパスの場合は7ドル)
キャンプ場予約費:オンライン予約は7ドル。(電話予約は10ドル)これは、事前予約する場合のみに必要。
キャンプ場利用料:1日24ドル(利用する宿泊場所・利用する季節で異なる)

私たちが選んだ場所は、Oak Woods Campground内、Cart-in-CampgroundのCI 1

レイク・シェテック州立公園(Lake Shetek State Park)の詳細はこちら(外部リンク)

3 件のコメント:

  1. ヨッシー8/17/2020

    自然の中にどっぷりと言う感じでうらやましいなあ。それに13度と言う気温にもびっくり。素敵な夏休みですね。こちらは連日35度くらいの猛暑にぐったり。でも、ちょっと気温が下がるとチーターさんが裏山の木をきったり畑の手入れをしたりしてます。本当に働き者です。体を壊さないでよと声かけに私やちびっ子が(^^)

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  2. ヨッシーさん
    屋内の活動は、まだ何かと制限も多く、できることはあっても何か不安や窮屈さがあるので、今年はもっぱら自宅滞在かアウトドアという、両極端な感じです。
    日本は猛暑のようですね。気を付けてお過ごしください。
    ご近所同士での声掛けって、素敵ですね。とってもありがたいです。

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  3. ヨッシー8/21/2020

    チーターさんやおじちゃんは、私が友達だからちびっ子もその感じで、何かあるとすぐに出かけて行ってたのしんでます。今、チーターさんが裏山の竹林の乱れを整えてくれてます。それが、見ているだけで暑そうなのに頑張るから、私が午前中2時間までだよ〜と止めるから、ちびっ子もよく声かけというか注意しに行くのです。とにかく働きすぎの御夫婦。作業中は意見が合わず揉めてる時もありますが、最後はチーターさんのペースで一件落着(^^)本当に仲のいい見習うべきカップルです。我が家としても近所の人に恵まれています。

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