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2020年8月8日

スモア。S'more

キャンプと言えば!
キャンプファイアー。

ファイアーピット(fire pit)という焚き火専用の物が設置されているので安全。

薪(fire wood)の持ち込みは、害虫予防のため禁止されているため、州立公園内に入ってから調達。(有料1束、薪約8本 6ドル!!!高!)

焚き火を始めると、キャンプらしい雰囲気~。

…といっても、家族のキャンプ。
女神は登場しないし、「燃えろよ燃えろ」や「遠き山に日は落ちて」を歌ったりすることもなく、また、飯ごう炊飯をすることもなく…。

このファイアーピットでお湯を沸かせたり、お料理することも可能だけど、今回は、サブローさんの両親がキャンプの際に利用していた古いポータブルガスコンロ(Portable Propane Gas Stove)を持参したので、そちらで。

夕方は特に蚊が増えてくるので、虫よけのためにもキャンプファイアーは必須。

そして、春子が待ちに待っていたスモア(S'more)が登場!
スモアとは…
マシュマロを小枝の先に挿し…
マシュマロを熱で炙り…程よいキツネ色にし、
マシュマロが熱いうちに、2枚の大きなグラハムクラッカーに板チョコを挟んだもので、熱々マシュマロを挟んだおやつ。


完璧スモアのコツ(サブロー談)
枝は、太過ぎず、細すぎず、きれいな物を選ぶ
マシュマロを枝にさす前に、グラハムクラッカーに板チョコをはさんで置いておく
まず、よい炭を作る
よい炭ができてから始める
炎に直接当てない
炎ではなく、熱い炭で炙る(あぶる)
焼くというよりは、炙る
焦がさない
色は、こんがりキツネ色か、薄茶色
一面でなく、前面が均等な色になるようにする

ということだそうです。。。
私はいつも、途中で、マシュマロが溶けて落ちそうになってしまうので、「完璧」に到達する前にクラッカーにはさんで食べてしまうのだけど…
それでも、当たり前に甘ったるく温かい。
自分の食べるスモアは、自分で作る、が鉄則?なので、自分が納得すれば、大成功ってこと。

スモアの材料は、できるだけ甘さの少ないものを選ぶのがおすすめ。
なんと言っても、マシュマロが甘いからねぇ。。

材料
・グラハムクラッカー
・板チョコ
・マシュマロ

きっと、全体が完璧にこんがりキツネ色になったら、こんがり味が加わってよりおいしいのだろうなぁ。
まるで、昔おばあちゃんがよく買ってきた、昭和の飴「純露(UHA味覚糖)」の一番茶色みたいに。。。。。

懐かしい…。

あの甘い甘い、甘過ぎるスモアのことを考えながら、日本の懐かしい味に結びつくとは、私は、相当に日本が恋しいのか???

ミネオパ州立公園(Minneopa Sate Park)の詳細はこちら。(外部リンク)