人気記事

2020年8月20日

鉄道博物館。End-O-Line Railroad Park and Museum

ミネソタのCurrieにある、鉄道博物館に行ってきました。
Currieは、ミネソタの南西部にある街で、サウスダコタ州、ネブラスカ州、カンザス州の州境にも近い街。

鉄道博物館というのは、私が勝手に呼んでいる名前で、正式には「End-O-Line Railroad Park and Museum」という名前。
End-O-Lineとは、鉄道の終着駅という意味。


州立公園に向かう時に、偶然見つけて、一旦通り過ぎたものの、やっぱり気になって引き返して立ち寄った博物館。

なんといっても、太郎は大の列車好き。
これは寄らない手はない。

実はあまり期待せず、鉄道マニアさんたちが趣味で作ったこじんまりした感じかしら?と思って立ち寄ったところ…これが、これが、見ごたえ十分ありまして、鉄道に全く詳しくない私自身も、かなりの満足度


蒸気機関車やら、車掌車両(caboose)やら、、、昔の駅や…昔の手動の転車台(turntable)や…なんせ展示物の数も多くて、ひとつひとつが本物で、しかもとても興味深い。

子供連れにもおすすめ。
遠足で訪れる学校も多いようで、一つ一つの展示物が、歴史そのもので勉強にもなる。

スタッフの方もとても親切で、「あー引き返してでも寄ってよかった」と思うことひとしお。

私たちは、結局1時間くらい見学。。。

使い古された古い物たちの、味わい深さ

その計算されたデザインと質

レトロな雰囲気に包まれたひと時でした。

End-O-Line Railroad Park and Museumの詳細はこちら(外部リンク)