Currieは、ミネソタの南西部にある街で、サウスダコタ州、ネブラスカ州、カンザス州の州境にも近い街。
鉄道博物館というのは、私が勝手に呼んでいる名前で、正式には「End-O-Line Railroad Park and Museum」という名前。
州立公園に向かう時に、偶然見つけて、一旦通り過ぎたものの、やっぱり気になって引き返して立ち寄った博物館。
なんといっても、太郎は大の列車好き。
これは寄らない手はない。
実はあまり期待せず、鉄道マニアさんたちが趣味で作ったこじんまりした感じかしら?と思って立ち寄ったところ…これが、これが、見ごたえ十分ありまして、鉄道に全く詳しくない私自身も、かなりの満足度。
蒸気機関車やら、車掌車両(caboose)やら、、、昔の駅や…昔の手動の転車台(turntable)や…なんせ展示物の数も多くて、ひとつひとつが本物で、しかもとても興味深い。
子供連れにもおすすめ。
遠足で訪れる学校も多いようで、一つ一つの展示物が、歴史そのもので勉強にもなる。
スタッフの方もとても親切で、「あー引き返してでも寄ってよかった」と思うことひとしお。
私たちは、結局1時間くらい見学。。。
使い古された古い物たちの、味わい深さ。
その計算されたデザインと質。
レトロな雰囲気に包まれたひと時でした。
End-O-Line Railroad Park and Museumの詳細はこちら(外部リンク)