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2020年8月4日

バイソン見学‐ミネオパ州立公園。Bisons-Minneopa State Park

キャンプ場のある、ミネオパ州立公園
もう一つの楽しみ「バイソン見学

公園内に、フェンスで囲まれた平原があり、平原内の一本道を自分の車で通過でき、「運が良ければ」バイソンに出会える

このフェンスで囲まれたバイソンの住む平原の広さは、331エーカー(約1.34平方キロメートル)風車小屋(Seppmann windmill)のある丘(車で行ける)から平原を見下ろすことができる
風車小屋から見下ろした平原

1800年代にアメリカ各地で乱獲され、何千万頭という数から、一時は絶滅寸前となったバイソン。
現在では、保護活動により守られているけれど、草原の減少、個体数の減少などと、いろいろ問題は多くある。

このミネオパ州立公園に住んでいるバイソンは、ちょうど2年前の2018年夏の時点では、20頭。(内5頭は、2018年の春に生まれた赤ちゃん)
この20頭のうち、大人のオスのバイソンは、たったの1頭。
(このオスは、ノースダコタのセオドア・ルーズベルト国立公園( Theodore Roosevelt National Park)からやってきた)

この公園の331エーカー(約1.34平方キロメートル)の平原で生息できるのは推定で30~40頭だけという数字に、平原の減少が保護の壁となるのが納得できる。。。
そんなバイソン、私たちが車で通った時には、運よく、草原の車道の入り口付近に群れがいて、じっくりと見ることができ、春子と太郎はもちろん、私もサブローさんも、大喜び~!
やっぱり、動物園で見るのとは、違う!

子供のバイソンもたくさんいて、お母さんバイソンのお乳を飲んでいたり…
草の上に座り込んで一休み?しているバイソンがいたり…

のっそりのっそりと動くバイソン

なんだか、ピンクのお花がよく似合う。。。
(でも本気で走ると結構速いらしい…)


ミネオパ州立公園でのバイソン見学は、水曜日以外の朝9時~夜8時半(2020年7月現在)

バイソン見物の主なルール
  • 草原内では、車から出ないこと。
  • バイソンを見つけても、75フィート(約23メートル)以上は近づかないこと。(特に子育て中は危険とのこと)
  • 大きな音や声を出さないこと。
  • その他、急な動きをしたり、バイソンを驚かすことをしないこと。

ミネオパ州立公園の詳細はこちら。(外部リンク)

ミネソタの楽しみ方」はこちら

2 件のコメント:

  1. ヨッシー8/05/2020

    さすがアメリカ。スケールがちがいますね。バイソンの群れなんて凄いですね。
    今日、幼稚園の友達が来て水遊びをしました。水鉄砲も。去年の事を思い出して、写真を見てびっくり。タライは同じものなのに隙間がなくなりました(^^)こんなところで子供の成長に驚きました。勿論チーターさんにも騒がしい声が聞こえていたようで、夕方、子供の元気な声に元気をもらえたわあ〜と言われました。

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  2. ヨッシーさん
    夏はやっぱり、お庭で水遊び!楽しそうな様子が目に浮かびます。
    こちらも水鉄砲を持って走り回っていますよ。
    本当に、あのタライに、二人ゆとりをもって座っていたなんて、今の春子を眺めると想像できませんね。私なんてすぐに背を追い抜かれそうな勢いです。

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