昨日は、節分でしたー。
久しぶりに、巻き寿司を作りました。
(私の実家では「太巻き」とは言わず「巻き寿司(まきずし)」と言います)
今回の巻き寿司、取り掛かったと同時に、いつもより早くサブローさんが帰宅し、大慌てで作りまして、慌てた心が現れた出来上がりになりました。
料理には、心が現れますね。
具はにんじん・ホウレンソウ・卵の、なんと三つだけ!
できたのは、明らかに細巻きではないのだけれど、具が少ないせいで、太巻きと呼べるほど太くない。
どうやら中巻きというのもあるらしいですが、たぶんこれくらいの太さが中巻きなのかな?
でも私のは中巻き…というより、中途半端巻き…と言う方がしっくりきますが…。
赤青黄色の信号のような具材3つだけの、手抜き!ではなく、お手軽!「中途半端巻き」の出来上がりです。
実家の母が、春子に作ってやったらー?と、数年前に送ってきた雑誌の切り抜きには、巻き寿司で、パンダやクマの顔が金太郎飴のごとく作れるという作り方が載っていましたが…とんでもない。
春子と太郎は、絶対に喜ぶこと間違いなしですが、そのようなことが実現するのは、いつのことやら…。
私は今日、この中途半端巻きができただけで、自己満足しております。
自己満足、とっても大事です。