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2020年2月17日

絵本「おおかみと七ひきのこやぎ」

バスケの試合を見に行ったのは、もう一週間以上前となりました。
次にすぐ絵本のことを書くつもりが、バレンタインデーがあったので、バレンタインについての日記を間に入れてしまいました。

ミネソタ州ミネアポリスに本拠地を置くNBAチーム。
ミネソタ ティンバーウルブズ(Timberwolves)はその名の通り、オオカミです。
というわけで、オオカミの出て来る絵本

オオカミの出て来る本は、いっっっぱいありますが…。
定番といえば、赤ずきん。

でも、赤ずきんの絵本で、絵と文が、これが一番のお気に入り!という絵本に、未だ出会っておりません。

出会ってないといっても、ミネソタ在住という条件下での話のため、まずはミネソタで日本語の絵本に出会う確率そのものが少ないわけで、きっと日本の図書館に行けば一発で見つかるのかもしれませんが…。

よって、次なる定番。

おおかみと七ひきのこやぎ
(グリム童話 /  フェリクス・ホフマン 絵 / せた ていじ 訳 / 福音館書店)


童話っぽい絵で気に入っているのですが、描いたのはフェリクス・ホフマン(Felix Hoffmann)さんという方。他の本の絵も見てみたいです。

そして、やっぱり訳がまたまた瀬田貞二さん
一体この方、何冊の絵本を翻訳されているのでしょうか?


さて、太郎は「オオカミさん怖い」と言いますが、確かに、絵本に出てくるオオカミって、いつも怖かったりいじわるだったりします。
この本に出て来るオオカミも例外でなく、ずるがしこいオオカミです。

お友達がプレゼントしてくれた一冊で、家にあるため、もう何度も読んでいますが、ある日春子が「おかあさん、今日は、先生みたいに読んで」というので、思いっきり感情込めて読んだところ、春子と太郎の顔がだんだんとこわばり、ついには二人とも泣きだしてしましました。
私の読み方がうますぎて(?)臨場感に溢れた読み方だったのか、、、相当に怖かったようです。。。

怖かった?と言ったら、しゃくりあげながら、「うん」と一言。。。

我が家の二人は特に怖がりなのかもしれませんが、読み聞かせで感情を込めるのも、聞き手の年齢を考慮しなくてはいけませんね。
反省というか、、、苦笑いの夜でした。。。
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