昨日は、温度は-7℉(-21.6℃)体感温度-29℉(-33.9℃)
サブローさんが、近くの同僚に拾ってもらって、車を置いて行ってくれたので、春子の学校まで車で送って行きました。
今日は、温度は2℉(-18.9℃)体感温度は-22℉(-30℃)とか。。。
風が曲者です。。。今日は、バス停まで着込んで歩きます。バスが時間通りに来ますように。。。。
さて、今日はバレンタインデー。
アメリカでは、男性が女性にプレゼントするのが主流。
でも他の皆さんがどんなバレンタインデーを過ごしているのか???実は、よくわかりませんが、我が家は、カードとチョコレート交換日で、家族全員でカードとチョコレートを交換します。
そうそう、サブローさんからは、「ちょっと早いけど」とおととい、かわいいチューリップの花束をもらいました~。
今日は、久しぶりにステーキを焼いてくれるそうです。
私はサラダでも作って待ってます。
春子も今日は、学校に行く前から、なんだか浮足立っています。
というのが、春子が通う公立小学校では、バレンタインデーの少し前に、クラスの先生から保護者全員にお知らせプリントが配られます。
そこには、なんと、クラスメート全員の名前と共に、「バレンタインデーにクラスメートにカードを送りたい人は、全員分を用意してください」と書かれています。
これもまた、アメリカの学校の慣例のようです。。。
さらに、授業中に、各自で紙袋に自分の名前を書いて、模様を書いて、クラスメートからもらうカードを入れるための袋を準備します。
明記はされていませんが、お菓子類を添えるのは禁止されているようです。が、食べ物ではないプレゼントはOKらしく、カードに鉛筆などを添えて配る子供たちもいます。
お店には、このような学校の慣例のための、バレンタイン用のたくさんの小さなカードがセットになって売られており。。。カードには、「ずっとお友達」「一番のお友達」「かっこいい!」などなど、ともかくもらってうれしいメッセージが印刷されています。
春子も、市販のカードに、一枚一枚クラスメートの名前を自分で書き、学校に持参する準備をしました。
日本人の私からすれば、なんだか不思議な慣例ですが…それでも、クラスメートのことを思い、そして、一人一人の名前を自分で書き、素敵な言葉の書かれたカードを送るということは、まぁ、考えてみれば悪いことはない、とも思えます。
持参する場合は、全員分を用意する決まりなので、全員が同じ数だけもらえる、ということになり、その点での競争はありませんが、、、、
ただ、持参しなかったクラスメートがもしたった一人だったりしたら……その子はどんな気持ちになるだろうか?って、、、、考え始めると、、、、どうなんだろうか?とやはり思ってしまいます。
今日は、ほどほどの人数が持参して、ほどほどの人数が持参しないでいますように、と祈ってしまうのは、私が日本人だから?でしょうか??
ともかく、みんなが互いのよいところを見つけたり、互いに「ありがとう」と言い合って、みんながニコニコの一日でありますように。
さてさて、昨夜は、春子と太郎が寝静まってから、大慌てでバレンタインカードを作りました。。
サブローさんへのカードは、今夜渡すまでは残念ながら載せられませんが、春子と太郎へのカードをご紹介。。。出来上がったのが夜中で、薄暗い部屋で撮った写真ですが。。
上の写真は太郎に。
こちらの下の写真は、春子に。
バレンタインデーにはお決まりのハート!
バレンタインデー用には、ハートで何か作れば間違いないので、安心です。
これいろいろ糸の刺し方を工夫すれば、もっと面白いカードができると思いますが、、、、今回はこの程度で。
二人ともよろこんでくれるかな??
今日は、お小言は少な目に、ありがとうをいっぱい見つけて、伝えられるよう心がけます。
Happy Valentine's Day!
Tacoさんが仰っていた、持ってきていない子供がクラスで一人だけだったら?という疑問。
返信削除私もお友達から「誕生日パーティーを開く場合は、クラスのお友達全員を招待するようにって学校で言われている。」と聞いた時に、Andyと「ちょっとやり過ぎじゃない?」と話しました。
確かにそんなルールを作れば招待されない子が出ないですけど、パーティーを開く側の子は招待する子としない子を決めるという事を学ぶのも大切だと思いますし、招待されなかった子も「そういう場合もあるよね。」という事を学べる機会を奪ってしまっているような気がします。
日本でも運動会の勝ち負けをつけないように配慮するという事があるらしいですけど、社会に出るとあらゆる人の中に入って、色んな状況に対応していく力が必要になる訳で、学校という小さな社会でそういう事を経験して培っていくような気がするんですが、どうなんでしょうねぇ。
Hit-chan
返信削除え?誕生日パーティーにも、そんな決まりがある学校もあるのですね。春子の学校ではそこまでは聞いたことがありませんが、各家庭で開くパーティに対して、学校が指示を出すのは確かに行き過ぎに思えます。日本の運動会の「配慮」についても、考えさせられますね。負けることはかわいそうで、負けることが悪いことって、決めてかかっているってことでしょうか?負けても全力を出しきった達成感とか、負けた悔しさとか、かけっこでは負けてもこっちでは勝つぞ、次は頑張るぞ、とかね。負けないと得られない素晴らしい気持ちや、次へのステップも、いっぱいありますからね。やはり何事も極端な対応は、不具合や違和感が生まれがちです。。。貴重なコメントありがとうございました!!