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2020年12月23日

フルーツケーキ。Fruit Cake2020


 毎年恒例になってきた、フルーツケーキ作り!

今年も作ってみた。
昨年サブローさんが見つけてレシピを見ながら、ドライフルーツやナッツをせっせせっせと刻んで混ぜていく。

毎年、フルーツケーキに関しては、作るのは私の役目。
ケーキ作りは、サブローさんの役目と決まっている我が家で、なぜ私が毎年作るかというと、それは、ひたすら刻んで混ぜて焼くだけで、失敗しようにも、失敗しないケーキだから。。。。!(刻むのは手間がかかっても、安心して作れる)

でも、英語のレシピなので、解読にやたらと手間取る。

しかも、単位がオンス(ounce)で書いてあるものを、グラム表示しか出ない測りで測るものだから、換算にもいちいち手間取る。

単位をオンスとグラム両方書いて、もう少し箇条書きにまとめて、日本語と英語でまとめて、見やすくしなくては…と思うものの、毎年師走の忙しさから、後回しにしてしまい、またそのまま師走がやってくる。。。

そして、レシピを見て、そのまま材料を買ってきたら、なんとレシピは2台分だった!

材料が大量に余っても仕方ないので、作ったのは2台。
一つは昨年同様にレシピ通りの丸いケーキ型に入れて焼き、もう一つはパウンドケーキ型に入れて焼いた長方形。

フルーツケーキのレシピといい、ズッキー二ブレッドのレシピといい、アメリカのレシピは、なぜ1台分ではなく、2台分のレシピなのだろう?

さて、昨年も書いたけれど、この新しいレシピで作るフルーツケーキは、ケーキというより、巨大なエナジーバー(energy bar)

今年は特に、長方形に焼いてみたので、ますますエナジーバーに見える。

このフルーツケーキは、小麦粉は一応入ってはいるものの、出来上がりにスポンジ部分は全くなく、ドライフルーツとナッツがくっついてるだけ、という感じ。
ドライフルーツの甘ったるさを、大量のナッツがすっきりと打ち消してくれるのがいいところ。
中に入っている果物はこちら。
・ドライパイナップル
・ドライチェリー
・プルーン
・ドライデイツ
・ネーブルオレンジの皮
・キャンディードチェリー

中に入っているナッツ類はこちら。
・クルミ
・アーモンド
・カシュ―ナッツ
・ペカンナッツ
・ピスタチオ

キャンディードチェリー(Candied Cherry)というのは、赤や緑に色付けして売られている砂糖漬けにされたサクランボのこと。
昨年は、赤いものだけを買いたかったにも関わらず、赤と緑の両方が入ったものしか見つからなかった。
今年こそは赤色だけのものを買うぞ!と(サブローさんが)探し回ったけど、行った店はどこも、赤色は売り切れで、また今年も緑を使用。。。
見た目の問題だけで、味には変わりないはずだけど、やっぱり緑よりも、赤色の方がおいしそうに見える。来年こそは、11月のうちから赤色のキャンディードチェリーを探さなくては!

ともかく、今年もこうやって、フルーツケーキが作れたことに、感謝、感謝。

明日はクリスマスイブ。
私はキリスト教徒ではないけれど、カトリックのサブローさんと、カトリックの洗礼を受けている春子と太郎と一緒に、今年もクリスマスを祝う。

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