3月になりました。
昨日、3月1日の外気温は、なんと7℃(45℉)まで上がって、「早春」という名にふさわしい日。
太郎(とサブローさん)がお昼寝中、いつもなら地下で春子と工作などするところだけれど、こんな春の空気漂う日に地下にこもってはいられない。
久しぶりに春子と二人だけで、冬の間ずっとご無沙汰していた湖畔散歩へ。
服装は軽装で、薄手のセーターの上に、軽めのダウンジャケット。
歩道は雪解け水で水たまりだらけなので、春子は長靴。私は長靴を持ってないので重たーいスノーブーツ。
でも手袋も帽子もなし!
日差しで背中がポカポカ。
湖に近づくにつれて、凍った湖を撫でてやってくる冷たい風が吹いてくるものの、体は全く寒くない。
そして湖へ到着。
湖岸に沿って作られた遊歩道は雪でまだ閉鎖中。でも、湖岸から少し離れた場所にある自転車道を自転車と歩行者が共有して通行できる。
それにしても……すごく大勢の人が狭い道を散歩している。。。。
ミネソタ人。考えることはやはり同じ。。。
待ちに待ったこの温度!この日差し。この青空。こんな週末!
湖畔散歩中に、こんなに大勢の人とすれ違うことは滅多にない。
歩いていると耳が冷たくって痛くなってきた。
これは帽子をかぶってくるべきだった!
風がますます冷たい。
手は自然にポケットに。
それでもやはり、背中は日差しを浴びてポカポカ。
湖はまだまだ凍っていて、一面雪で覆われたまま。
写真を見ると、周りに人けもなく、「静かに佇んでじっと春を待つ湖」に見えるけれど、、、実はこの写真の傍を、大勢の人がざわざわと歩いている。。。。
湖面の雪が、ミシミシと音を立てながらとける日はいつだろう?
待ち遠しい。