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2020年3月4日

誕生日ケーキ2020

ちょっと前、(私の)誕生日がありまして、また一つ年を重ねました。

自分が一体何歳になったのか?と分からなくなるような歳になりましたが、春子はしっかりと覚えておりまして、学校の先生や、会う人みんなに宣伝してくれています。。。。


誕生日当日は、平日で、それもちょうど夕方に用事で外出があったりと慌ただしい日だったので、誕生日のお祝いはとてもあっさり。
そんな誕生日も悪くなく、結構好き。

用事も終わって、夜に家族全員が揃ったところで、サブローさんがケーキを切ってくれている間に、私はカードとプレゼントの開封。
翌日も春子は学校なので、同時進行で時間の節約。。。

ケーキは、サブローさんが作って、春子と太郎がフルーツを飾りつけしてくれました
軽いチョコレート味のスポンジに、甘さ控えめの生クリーム
中には、甘さの具合がちょうどいいラズベリークリーム
このラズベリークリームの淡い桃色が、スポンジの茶色とよく合ってとてもかわいい。
そして、ケーキには決まって、アイスクリームを添えます。
もう、当たり前になった、ケーキにアイスクリームを添える、ということ。
これは、アメリカの常識?なんだろうか?

さて、今年も穏やかな気持ちで迎えられた誕生日

日本では新型コロナウイルスで、学校は臨時休校となり大変な状況ですね。
非常時には、身に危険を感じず、平和に過ごせることの大切さが身に沁みます。

こうやって、毎年誕生日を迎えられること。
家族に祝ってもらえること。
友人に、おめでとうと言ってもらえること。
何歳だっけ?と自分の歳が本気で分からなくなって笑えること。

どれもこれもが、かけがえのないもの

身の回りの数多くのことを、「まるで当たり前のように感じていられる」ということ。
それ自体が実は、ありがたいこと、なのですよね。

そしてやはり、今日も行き着くところは祖母の言葉

何事もなるようにしかならない。
その不足を言うのでなく、物事は思うようにはならないものであるから、その状況を受け止めて、生かされていること、その与えられた状況を受け止め、ありがたいと思うこと。
できないことはあって仕方ない。
でも、助けてくれる人が居て、ありがたいと思うこと。
祈って、拝んでくれる人があることに、ありがたいと思うこと。
頂いたおかげを、ありがたく大切にすること。
働ける時は、しっかり働き、食べるものに気をつけ、体を動かし、そうできる全てのことにありがたいと思い、必要としてくれることに、ありがたいと思うこと。

おばあちゃん、私も結構いい歳になりました。
でも、今まで私が生きてきた、倍を生きても、なんと、まだおばあちゃんの生きた歳にはかないません。。。
おばあちゃんの言葉を反芻しながら、これからも、しっかり生き続けますよ。

いやいや、祖母と話すときには、こんなよそよそしい言葉遣いでは心が通じない。
祖母との会話は、やはり私の生まれ育った故郷の言葉で…。
やり直し。

おばあちゃん、私も結構ええ歳になったんよ。
でもな、今まで私が生きてきた、倍を生きてもな、なんとまぁ、まだおばあちゃんの生きた歳にはかなわんのんよ。
おばあちゃんお言葉を反芻しーしー、これからも、しっかり生き続けるけえなー。