ボブキャットとは、ヤマネコ(Lynx)の一種です。別名、Lynx rufus 。
ボブキャット……なんと、ミネソタにもいるんだそうな…
それもMinnesota Department Natural Resources(外部リンク)によると…
ミネソタ在来種のヤマネコは三種類いて、その一種類が、ボブキャット……だそうで。
つまり、あと二種類いるということ。
あとの二種類は、ピューマ(Cougar) とカナダオオヤマネコ(Canada lynx)だそうです…。
…そうなんだ。
ピューマ……も、いるんだ。
ふーん……
ピューマは、クーガとか、マウンテンライオンっていう呼び方もあるんだってね。
マウンテン「ライオン」…。
カナダオオヤマネコは、・・・攻撃的なんだってね。
生息域はカナダ国境付近。…我が家からはかなり遠い。
ま、ミネソタと言っても、とても広いからね。
ピューマの生息域については見つからなかったけど、ボブキャットは、、、生息域広いみたい。ミネソタの上半分……。 ふーん。。。
……。
さて……気を取り直しまして。。。
今日の本題は、実は、太郎のリクエストによる、久しぶりの工作。
作ったのは実は昨年秋。
春から秋にかけて、あちこちが工事中のミネソタですが、特に住宅地の歩道などの狭い場所でよく見かけるのが、この小回りの利く小ぶりの工事用車両。
その名前こそが、「Bobcat」(ボブキャット)!(Bobcat Campany/外部リンク)
昨年春から毎日毎日、窓から眺めたボブキャットを、太郎が欲しがらないわけがない!
毎日のように「おかあさん、ボブキャット作ろうね」と言われ続け、ついに作りました。
主な材料は、、、、Half and halfの容器のキャップ4つと、タバスコの箱。
色がついている部分は、太郎と一緒に塗りました。
実物は、前面、側面、背面の全てに、印刷したBobcatのロゴを貼り付けてあります。
(なんとなく、この日記用に、写真上は消しました。)
タイヤもちゃんとくるくる回ります。
「タイヤが回るのを作ろうね」と、太郎に念を押されているのです。
見ての通り、パッと見た作りは雑ですが、、、、太郎はとてもよろこんでくれます。
嬉しい。。。
そうそう、もう一つ、運転席の部分には、レゴの人形がぴったりと座れるように細工してあって、走らせても、人形が転んだり飛び出したりしません。
今日もヘルメットをかぶったレゴの「おじさん」が座って、小さなダンプカーと、ショベルカーのおもちゃと一緒に協力して、外で拾ってきた小石を持ち上げたり、運んだり、動かしたり……我が家のじゅうたんの上では、大規模工事が行われていました。
ミネソタ、ここのところ春の日差しと、温度が続いていて、今日も、午後からはポカポカ41℉。(=5℃)
外の雪も日に日に解け、庭の芝生も半分以上見え始めました。
歩道の雪もほとんどがなくなり、工事車両もちらほら見かけるようになり、このBobcatに出会うことも増えてきました。
ヤマネコのBobcatにはできれば出会いたくないですが、、、、この工事用Bobcatなら、まぁ、いいかな。
工事用車両が出て来る絵本は、こちら。
「おたすけこびと」(なかがわ ちひろ 作 / コヨセ・ジュンジ 絵 / 徳間書店)
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