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2020年3月29日

神経衰弱。

春子の算数特訓、継続中。

いろいろやらせてみた結果、繰り上がりのある足し算では、10という数字が大きなポイントだと気づいた。
そして、10以下の数字を組み合わせて、10を作るゲームで遊びながら練習しよう!と思いついた。

そして、それとほぼ同時に、実家の日本のご近所さん(元小学校ベテラン教師)からの助言が実家の母経由で届いた!!

それは、
繰り上がり計算の前に、10までの数でしっかり遊ぶ

まずは、5を作る遊びをしっかりする。
次は、10を作る遊びをしっかりする。

手探りで進めていたけれど、この助言のおかげでものすごーく安心!!
やっていることに、ちょっと自信がついてきた。
間違った方向には進んではいなかった。

どんどん進めていこうと思っていた続きを一旦やめて、10の遊びに切り替えたことも間違いではなった!

そして、もう一つ、とても貴重な助言。
「引き算は足し算がしっかり頭に入ってからでよし」
おお、そうなんだ!
慌てて、引き算もどんどん進めていってしまうところだった。
これはますます、助言をしていただいてよかった!!

助言してくださって、ありがとうございます!

10を作る遊び。
では、一体何をしてるか?というと、、、春子が好きなトランプゲームを利用。

◆トランプゲーム「神経衰弱」◆
子供のころに家族やいとこ達とやった、懐かしのゲーム。

トランプ全部を裏返しにバラバラに置いて…
二枚カードをひっくり返して…
数字を見て、同じ数字なら、自分のもので、もう一度続けてできる。
違う数字なら、また元のように、裏を向けておいて、次の人の番。
最後に、たくさんカードを持っている人が勝ち!
というあのゲーム。

でも、今回は変わり神経衰弱ゲーム

使うのは、エース(A=1)~9までのカードのみ。
ジョーカー、ジャック(J)、クイーン(Q)、キング(K)は使用しない。

そして二枚のカードをひっくり返して、足して10になったら、自分のもの
足して10にならない場合は、また元のように、裏を向けておいて、次の人の番。
最後に、たくさんカードを持っている人が勝ち!

◆変わりGo Fish(トランプで)◆
エース(A=1)~9までのカードのみ使用。

7枚ずつカードを配る。
配らなかったカードは、真ん中に山にして置く。
配られたカード内で、足して10になるカードを捨てる。
Aが、名指しで、「Bさん、7を持ってますか?」などと聞く。
→Bが7を持っていたら、Aに渡さなくてはならない。→Aは、足して10になる7と3を捨てる。
→Bが7を持ってなかったら、Aに「Go Fish」と言う→Aは、真ん中の山から1枚カードを引く。(足して10になるカードがあれば捨てられる)
・・・と言う具合で、一番最初にカードがなくなった人が勝ち。

◆変わりババ抜き・ジジ抜き◆
エース(A=1)~9までのカードのみ使用。
ババ抜きの場合は、ババ(Joker)を入れる。
ジジ抜きの場合は、一枚カードを抜き取って始める。

ルールは、同じ数字の場合捨てられるのではなく、足して10になる場合にだけ捨てられる。最後にババ(またはジジ)が残った方が負け。


どれも春子がとても気に入っていて、ここ数日、毎日やっているのだけど、毎回「もう一回!、もう一回!」と、せがまれてなかなか終われない。
でもそれもまた、うれしい。

春子が飽きてしまわないように、トランプ以外にもいろいろな遊びを通じて、10までの数字で遊んでいきたいのだけど、他には・・・・今のところ思いつかず。。。

お店屋さんごっこもいいかな?
商品は全部10円以下。

他にも何かございましたら、教えてくださーい。

5 件のコメント:

  1. 匿名3/30/2020

    まっきぃです
    面白いカード遊び
    教えて下さって
    ありがとうございます~

    早速、2年生の息子と
    やってみようと思います♪


    ちなみに、
    10までのかずの
    練習になる遊びで、
    カードゲーム以外だと、

    私は息子と、
    ビー玉コースターで
    やっています。

    ビー玉を適当に
    転がして、
    残ったビー玉の数から、

    いくつ転がしたか
    当てるゲーム!

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  2. まっきぃさん
    いいですねー!子供って、ビー玉好きですよねー。私も好きですが…。
    これ、やってみます。
    春子は全くトランプに飽きる様子がないのですが、私が飽きてきました(笑)
    ついでに、工作の時間に、段ボールでビー玉迷路でも作ろうかな?
    家にあるもので、いろいろ工夫できますね!
    とってもいいアイディア、ありがとうございます~~~。

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  3. ヨッシー4/01/2020

    その通り。10の束を作ることがきほんです。23は10の束が2つとばら3という感じです。いろんな数字でやったらいいです。紙でマルをたーくさん作って机の上にばら撒き、束を作って数を数えるとか。生活の中の物を数える。まずは頭で考えるより、体を使って具体物を数えさせると、いいですよ。

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  4. ヨッシー4/01/2020

    数を分けるのも大切。5は1と○ のように。10は4と○のように数の分解も。これはサクランボの形を使って○を埋めていくのを、よくやりましたよ。問題も子供が喜んで取り組める楽しい形やイラストっていうのも効果的ですよ。まあ、教科書が早く来ればいいのにね。慌てずに、繰り返し繰り返しが、大切ですね。

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  5. 体を使って!!そうですね。
    いろいろ私自身がまずは家を見回して、使えるものはどんどん利用して行こうと思います。
    サクランボの形の〇埋めは、私も偶然インターネットで見つけてやらせてみました。
    やっと意味が把握できた模様です。
    でも、そこから先が進めない。
    やはり、いろいろなものを同じ様に分けたり、束ねたり・・・を繰り返して、自分のものにして初めて先に進んでいけるのかもしれませんね。
    本当に、この小さいとも思える一つ一つのアイディア・助言が、ほんとーーーーーーに役に立ちます。さすが、の一言です!!!!

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