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2020年3月17日

休校中の時間割。

ミネソタ州知事から通達が出まして、、、、新コロナウイルス対策として、ついに春子の学校も今日からしばらく休校となりました。

学校から届いた文書によりますと、これは通常のお休みではなく、やむを得ず家庭学習をするためのお休みなので、家でみっちりお勉強しましょう~!とのことです。

昨日、学校の図書室から本を5冊借りて帰り、先生からも本を数冊、読み物プリント3ついただき、算数のドリル1冊と、支給された新しいノートと新しい鉛筆3本、新しいクレヨンセットを持って帰ってきました。
それに加えて、分厚い辞書ほどもあるプリントの束(英語・算数・体育・理科・社会)が支給されました。

本を読むことが好きな春子は、昨日帰宅後に、昨日学校から持って帰った本と読み物は全部読んでしまいました……

さて、今日は、朝から、担任の先生からメールが次々と届き、いつもの学校のスケジュールと、家庭での具体的方法が指示されたので、それを元に、家庭での時間割を作りました~。
プリント、ドリル、学校で普段使用しているパソコンを使った学習プログラム、家庭にある学習教材などを工夫して組み合わせて、各時間を進めていきます。

昼食の時間やおやつの時間、外で遊ぶ時間も作って、ついでにお風呂や夕食、読み聞かせと、一日の普段のスケジュールも入れてみて、、、果たしてうまくいくものか???分かりませんが、まずはチャレンジです。

英語の「書き」(Writing)の時間は、1枚プリントをさせたものの、時間がたくさん余ってしまい、読み終わった本の題名、作者、登場人物、好きな場面、好きな理由などを、支給されたノートに書かせてみました。春子は結構楽しそうに私の指示通り、せっせとやってました。

時間割をアレンジして、ピアノの練習の時間や、日本語の勉強の時間も入れてみました。
日本語の読みは、寝る前に読み聞かせと音読で、十分だと思うので、常に不足している日本語を書く勉強。
今日は、日本のお友達にお手紙を書きましたよ。
明日は、もう一人のお友達にお手紙を書かせよう。

図画工作の時間に絵を描かせて。。。。

各時間が終わったら、時間割のマス目に春子に好きな色を塗ってもらうことにしました。
こういうの春子は大好き。
終わったことが一目で見て分かる上に、「終わった」という達成感が得られます。

され、この時間割。実は、なかなか落ち着かない。
結構忙しい。
先生がくれたスケジュールは、ほぼ全部がそれぞれ15分~30分となっているので、全部約30分としたのだけど、本を読んでいる間以外は、30分の間に2分おきに、これ合ってる?これ手伝って?これどういう意味?と春子が言うのでお手伝い。

唯一平和なのは、春子が本を読んでいる間。(太郎の相手があるけれど・・)

第一日目、気が付いたらもう夕方。。。
さてもう、夕ご飯の準備をしなくては~。

そして、春子の一言。
明日も学校ごっこやるの?

はいはいやりましょう。

でも、ただ時間を埋めて教材を片付けていくだけでなく、新しいことを「学習」することが大切だと思うのだけど、それはまた…親の課題ですね…。

それにしても、、、、「学校ごっこ」の先生役って、、、大変~~。
明日は、もう少し工夫してみよう。

休校中、ご家庭でお子さんと過ごされているお父さん、お母さん、工夫してがんばりましょー。

4 件のコメント:

  1. 匿名3/17/2020

    まっきぃです~                                                  
    ついにミネソタでも、
    休校ですか~

    東京オリンピックにも、
    選手来てくれないかしら?

    みなさん、
    どうか手洗い&マスクで、
    お元気におすごしあれ~

    こんな時の、
    TACOさんの
    手仕事の日記が、
    大変役に立ちます~

    この間は、8歳の息子と、
    縫物をしてみました。

    ミネソタの春は
    まだ遠し・・・

    巣篭りは、4月の始業式まで
    続くのでしょうか?

    春が待ち遠しいですね

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  2. まっきぃさん
    息子さんと縫物!いいですね!とってもいい考えだと思います。
    何か手元に残るものができたら、自信につながりますしね。
    子供って、意外なところで集中力を発揮するので、びっくりすることがあります。
    コメントを読んで、私も「学校ごっこ」の工作の時間に、何か残るものを計画しよう!って思いました。何にしようかな~?


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  3. ヨッシー3/22/2020

    どこの家庭も、いろいろ工夫してますね。お母さんが家にいてくれる子は幸せですが、日本では両親とも仕事というのがかなり居るので、大変です。こんな時こそ、祖父母の出番とばかりに頑張ってる人もたくさん。都会から2週間おばあちゃんの家に疎開?してきてる子もいますよ。それぞれの場所で、学校から支持された勉強したり、生活体験をしたりしてます。きっといつか懐かしく思い出す日が来るかもね。
    皆さん疲れない程度に頑張りましょう。

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  4. ヨッシーさん
    そうですか、疎開・・・。大変ですね。
    こちらは、恐らく近日中に、どの地区の学校も、オンライン授業が始まるような雲行きです。学校や学年によっては、もう始まっているところもあるかもしれません。
    なかなかそれはそれで、親も、子も、先生も、慣れるまでは大変そうですが、こうなったら、何事も経験ですね。頑張ります!


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