学校から届いた文書によりますと、これは通常のお休みではなく、やむを得ず家庭学習をするためのお休みなので、家でみっちりお勉強しましょう~!とのことです。
昨日、学校の図書室から本を5冊借りて帰り、先生からも本を数冊、読み物プリント3ついただき、算数のドリル1冊と、支給された新しいノートと新しい鉛筆3本、新しいクレヨンセットを持って帰ってきました。
それに加えて、分厚い辞書ほどもあるプリントの束(英語・算数・体育・理科・社会)が支給されました。
本を読むことが好きな春子は、昨日帰宅後に、昨日学校から持って帰った本と読み物は全部読んでしまいました……
さて、今日は、朝から、担任の先生からメールが次々と届き、いつもの学校のスケジュールと、家庭での具体的方法が指示されたので、それを元に、家庭での時間割を作りました~。
プリント、ドリル、学校で普段使用しているパソコンを使った学習プログラム、家庭にある学習教材などを工夫して組み合わせて、各時間を進めていきます。
昼食の時間やおやつの時間、外で遊ぶ時間も作って、ついでにお風呂や夕食、読み聞かせと、一日の普段のスケジュールも入れてみて、、、果たしてうまくいくものか???分かりませんが、まずはチャレンジです。
英語の「書き」(Writing)の時間は、1枚プリントをさせたものの、時間がたくさん余ってしまい、読み終わった本の題名、作者、登場人物、好きな場面、好きな理由などを、支給されたノートに書かせてみました。春子は結構楽しそうに私の指示通り、せっせとやってました。
時間割をアレンジして、ピアノの練習の時間や、日本語の勉強の時間も入れてみました。
日本語の読みは、寝る前に読み聞かせと音読で、十分だと思うので、常に不足している日本語を書く勉強。
今日は、日本のお友達にお手紙を書きましたよ。
明日は、もう一人のお友達にお手紙を書かせよう。
図画工作の時間に絵を描かせて。。。。
各時間が終わったら、時間割のマス目に春子に好きな色を塗ってもらうことにしました。
こういうの春子は大好き。
終わったことが一目で見て分かる上に、「終わった」という達成感が得られます。
され、この時間割。実は、なかなか落ち着かない。
結構忙しい。
先生がくれたスケジュールは、ほぼ全部がそれぞれ15分~30分となっているので、全部約30分としたのだけど、本を読んでいる間以外は、30分の間に2分おきに、これ合ってる?これ手伝って?これどういう意味?と春子が言うのでお手伝い。
唯一平和なのは、春子が本を読んでいる間。(太郎の相手があるけれど・・)
第一日目、気が付いたらもう夕方。。。
さてもう、夕ご飯の準備をしなくては~。
そして、春子の一言。
「明日も学校ごっこやるの?」
はいはいやりましょう。
でも、ただ時間を埋めて教材を片付けていくだけでなく、新しいことを「学習」することが大切だと思うのだけど、それはまた…親の課題ですね…。
それにしても、、、、「学校ごっこ」の先生役って、、、大変~~。
明日は、もう少し工夫してみよう。
休校中、ご家庭でお子さんと過ごされているお父さん、お母さん、工夫してがんばりましょー。