この時期限定のツリー売り場 |
今年度の冬は、もう12月だというのに、雪がまだほんのちょっとしか積もっていません。
今日の温度も華氏5度で、一度もまだ華氏マイナスになっていないので、どうも「クリスマスが近づいている」という気分になりません。
(華氏5度は摂氏マイナス15度ですが・・・)
でも、「ああ、クリスマスが近づいているんだなぁ・・・」と気付かせてくれるのが、街中で見かけるクリスマスツリー売り場。
園芸店やホームセンターではもちろんのこと、街角にクリスマスツリーを売る臨時のお店ができたり、カフェがテラスでクリスマスツリーを売ったりもします。
一般的にクリスマスツリー売り場にあるのは、日本のような”鉢植えのコニファー”等ではなく、切られた木です。
それも、たくさん、ずらずらずらずら~と並んでいます。
お値段は、木の種類・背の高さで変わってきます。
fir tree(モミの木)の方が、pine tree(松の木、といっても形はクリスマスツリー)よりも、値段はちょっとお高め。
比べてどこが違うかというと、葉っぱの長さ。
針葉樹のなので、針葉の長さ、というべきかな?
fir treeとpine treeの針葉を比べると、fir treeの針葉の方が、ちょっとだけ短い。
木の種類によっては、ふっさふさのなが~い葉っぱのものもありました。
私たちの好みは、針葉の短いfir tree。モミの木です。
背の高さは、だいたいが大人の背丈よりも高め。
自分の背よりも短いものもあれば、もっともっと背が高いものも売られてます。
背が高い方が、お値段も高くなってきます。
この背の高さの選び方は、置く部屋の広さや天井の高さ、どこに置くか、によっても変わってきます。
ただ、大きなツリーを買ったら、持ち帰りに大変・・・。
お店によっては、買ったツリーを配達してくれるサービスがあったりもしますが、自分で持って帰る人も多いようで、この時期は、車に収まりきらなかったのか、車の天井にツリーをくくりつけて走る車を良く見かけます。
その光景を見てもまた、「ああ、クリスマスが近づいて来ているんだなぁ…」と気付かされます。
今年のクリスマスは、どんなクリスマスになるのかな?
楽しみ。