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2011年12月9日

クリスマスツリー売り場。

この時期限定のツリー売り場
クリスマスまで、あと2週間

今年度の冬は、もう12月だというのに、雪がまだほんのちょっとしか積もっていません。

今日の温度も華氏5度で、一度もまだ華氏マイナスになっていないので、どうも「クリスマスが近づいている」という気分になりません。
(華氏5度は摂氏マイナス15度ですが・・・)

でも、「ああ、クリスマスが近づいているんだなぁ・・・」と気付かせてくれるのが、街中で見かけるクリスマスツリー売り場

園芸店やホームセンターではもちろんのこと、街角にクリスマスツリーを売る臨時のお店ができたり、カフェがテラスでクリスマスツリーを売ったりもします。



一般的にクリスマスツリー売り場にあるのは、日本のような”鉢植えのコニファー”等ではなく、切られた木です。
それも、たくさん、ずらずらずらずら~と並んでいます。

お値段は、木の種類・背の高さで変わってきます。

fir tree(モミの木)の方が、pine tree(松の木、といっても形はクリスマスツリー)よりも、値段はちょっとお高め。
比べてどこが違うかというと、葉っぱの長さ。
針葉樹のなので、針葉の長さ、というべきかな?
fir treeとpine treeの針葉を比べると、fir treeの針葉の方が、ちょっとだけ短い。
木の種類によっては、ふっさふさのなが~い葉っぱのものもありました。
私たちの好みは、針葉の短いfir tree。モミの木です。

背の高さは、だいたいが大人の背丈よりも高め。
自分の背よりも短いものもあれば、もっともっと背が高いものも売られてます。
背が高い方が、お値段も高くなってきます。
この背の高さの選び方は、置く部屋の広さや天井の高さ、どこに置くか、によっても変わってきます。


ただ、大きなツリーを買ったら、持ち帰りに大変・・・。

お店によっては、買ったツリーを配達してくれるサービスがあったりもしますが、自分で持って帰る人も多いようで、この時期は、車に収まりきらなかったのか、車の天井にツリーをくくりつけて走る車を良く見かけます。

その光景を見てもまた、「ああ、クリスマスが近づいて来ているんだなぁ…」と気付かされます。

今年のクリスマスは、どんなクリスマスになるのかな?
楽しみ。

4 件のコメント:

  1. 華氏5度は摂氏マイナス15度なんて、華氏マイナスになったら相当寒いんですね~聞くだけでゾクッと寒けが。。
    ミネソタから今週末日本に来る夫の家族に「かなり寒いからあたたかい防寒服を持って来るように」と言ったけど、、、言う必要なかったかも^^;

    クリスマスツリーは本当に(テレビでみた通り)切った木を使うんですね!虫とか出てきそうで怖いけど、寒いから大丈夫なのかな。飾り付けしたツリーを見るのを楽しみにしています!

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  2. Macさん。
    私が前回日本に帰ったのは夏だったので、渡米以来日本の冬を体験していないこと気付きました。日本の冬を、私自身どう感じるようになっているのか、自分でも想像がつきません…。ミネソタの冬は、恐ろしく気温が低いけれど、日本の山や海からやってくるあの強い風もまた強烈です。
    旦那様のご家族は、日本の冬をどう感じるでしょうね?
    私も気になるので、ぜひ後日教えてくださいねっ!

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  3. Tacoさん、日本の冬も結構寒いようです。
    京都は暖かかったので喜んでいましたが、東北に来たらかなり寒がっていました。
    夫の家族には、こちらの寒さは「damp cold」らしく、ジャケットの中まで寒さが入ってくるとかなんとか言いながら、結構寒がっていました。(単に寒がりな方々のような気もしましたが^^;)ミネソタのほうはドライなのでしょうか?
    気温的にはそちらのほうが低いのに、不思議ですね。

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  4. Macさん。
    そうそう、私の夫も全く同じことをいつも言ってます!
    ミネソタは、気温は恐ろしく下がりますが、内陸なのでかなり乾燥していて、まとわりつく寒さというのがありません。
    でも、日本は島国のせいか?「湿った寒さ」なんだそうです。。。
    今年のミネソタは暖冬なので、体が寒さに慣れていなくて、ちょっと気温が下がるとものすごく寒く感じます。そのせいもあったかもしれませんね。

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