「日本と何が違う？アメリカで気に入ったことは？」
と何度もたずねられました。
その時の私の回答、
「アメリカの家のランプの色は、とても温かい色をしていて、いいなぁと思う」
この回答に、みんな「・・・？？？」
私が何を言っているのか分からなかったらしいです。。。
夜になると、どの家でも、温かいオレンジ色の光が、窓に灯ります。
どの家も、どの家も。。窓がオレンジ色。
日本で多い白い蛍光灯の色とは明らかに違います。
ただ、夜になると家の中はちょっと薄暗ーい感じなので、趣味の手作りには向かない明かるさなのだけれど、それはデスクランプで何とかなります。
この、薄暗ーい、でもあったかーい雰囲気のあるこの明かりが、ここアメリカの家庭では普通のようです。
「日本の家で白い明るい蛍光灯を初めて見た時は、どう思った？」
とアメリカ人の夫にたずねてみました。
回答は「学校か、工場の建物の中に居るような気がした」
・・・ということです。
現代日本の家庭の明かりは、アメリカ人にとっては相当ショックなようです。
温かい和風な明かりが、日本の一般家庭で、もっと流行ると嬉しいなぁ。。。
写真はポーチの温かい色のランプ。
（ランプの下に見えるのは、夫がつり下げた風鈴・・・）
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