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2009年10月25日

金曜日の風景。

金曜日、梅雨のような雨が朝からしとしと降っていました。
が、ちょうど私が英語学校から帰る時間に、雨がなんだか白くなってきました・・・。
雨交じりの雪です。

電車に乗って、自宅のある駅で下車する頃には、完全な雪になっていました。
駅から徒歩で約20分。
引っ越したばかりの9月はまだ温かく、この20分の「散歩」が心地よく、楽しかったのですが、最近あまり楽しめなくなってきました。

特にこんな雪の日には、寒い寒い。
それもこの季節の湿気の多い雪は、道路や服には積もらず溶けてしまうので、傘をさしてもかなりぬれます。

周りの風景がみるみる内に白く変わっていく様子を眺めるのは楽しいのだけれど、それは家に着いて窓から外を眺めるときのこと。
外にいる間は、心を無にしてただ黙々と歩くのみ・・・です。

家について1時間程すると、この雪も、やがてまた雨に変わり、あっというまに溶けて、元通りの雪のない風景に戻りました。

こうやって写真で眺めると、赤い紅葉と、白い雪とのコントラストで、とてもかわいい風景です。。
(現実はかわいいだけでは済みませんが・・・)

今週は一週間穏やかなお天気でありますように。