早いものです。
クリスマス直前に大急ぎで作った、ジンジャーブレッドクッキーは、全て平らげ、今週は、夕食後のデザートにみんなでジンジャーブレッドハウスを解体して一軒ずつ食べ、昨日食べ終わりました。
ジンジャーブレッドクッキーは、サブローさん好みのしっとりやわらか仕上げ。
アメリカ人は、しっとりしたやわらかいクッキーを、いいクッキーだと言います。
一方、ジンジャーブレッドハウスは、生地が少し大きいのと、組み立て用に焼き時間を3分追加したので、固めです。それはそれでおいしいです。
さて、今年は、小さなクッキーカッターを、サブローさんの実家から頂いてきたので、葉っぱの形や、小さなハートや丸や、いろいろありました。
今年は、ジンジャーブレッドマンにも焼く前に顔を付けてみましたが、丸型にも、顔を描いてみて、絵本の「おだんごぱん」のようにしてみました。
さて、絵本「おだんごぱん」。
ぱんの絵は、「わー、かわいいねー」という絵ではなく、ちょっと不気味?な絵ですが、この無理にかわいらしくしようとしてないところが、自然で、こういうニュートラル?な絵の絵本が本棚に入っているのもいいものです。
ストーリーは、年末にもちらっと書きましたが英語のThe Gingerbread Manとそっくりで、おそらく出どころは同じ?
おだんごぱんが、逃げて、いろいろな動物に出会いながらも、最後にはきつねに食べられてしまいます。
「おだんごぱん」では、動物たちに挑発的な?歌を歌う場面が毎ページにあり、必ず適当にメロディーをつけて歌って読み聞かせをするのですが、これが、ページごとにどんどん歌詞が長くなるので、このメロディーがぴったり!というのが見つかりません。
なので、ページごとに、春子と太郎のリクエストを聞いて、このページはカエルの歌のメロディ―で、次はさくらさくら、、、、と言った具合に、無理やり歌っております。
英語のThe Gingerbread Manと、そっくりの絵本はこちら。
おだんごぱん(作: (ロシア民話) / 絵: 脇田 和 / 訳: 瀬田 貞二 / 出版社: 福音館書店)
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毎年やってくる行事も、一つ一つ親子で大切に楽しんでいるのですね。子供達にとってステキな思い出として刻まれているとおもいます。
返信削除毎年の行事、そうですね。実態は親子で、、というより、親が主に楽しんで、興味津々で寄ってきた子供たちには、仕方なくやらせてあげている、、、という感じですが(笑)でも毎年毎年、子供たちも上手になって、工夫の仕方も変わってきて、見ていると楽しいです。そして、やっぱりやらせてよかった、って思います。
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