元旦の夕食は、急に思いついて、簡単手巻き寿司にしました。
具はアボカド、ツナマヨ、煮たニンジン・高野豆腐・マッシュルームと、あり合わせのものばかり。海のないミネソタでも、おさしみが手に入ると聞きますが、海に囲まれた日本に帰省した時にたらふく食べればいい、と思っているので、ミネソタで買ったことはありません。
翌日の正月2日の昼食は、残ったすし飯に、残った具を刻んで、卵を乗せて、エビもシイタケも入っていない、簡単ちらし寿司にしました。
それに、島根の友人がくれた宍道湖のしじみパックで、しじみの味噌汁を作ったら簡単なのに贅沢な昼食になりました。
貝の汁物は、日本の味。
このシジミの味噌汁、家族全員大好きなのですが、食べるのが勿体なくて、賞味期限ぎりぎりのこの時まで、ずっと出番を待っていたのです。
とてもおいしかったです!
ごちごうさまでした。
ところで、私の郷里では、貝はすまし汁でしか食べたことがありませんが、なぜ味噌汁にしたかというと、それは、しじみの入っていたパッケージに「しじみの味噌汁の作り方」が書いてあったから。(しかも、沸騰した湯にパックから出した貝を入れて、ちょっと煮てから、味噌を入れたらできあがりなので、とってもお手軽)
島根ではしじみは味噌汁にするのが主流なのかな?
貝はすまし汁と思い込んでいたけれど、味噌汁もいいですね。
さらに実家では、お寿司の時の汁物は必ずすまし汁だったので、今までそれが当然!と思っていましたが、味噌汁も合うものですね。
何事もこだわり過ぎずに、ほんの少しでもいつもと違うことを試してみると、新発見ができて、少し世界が広がりますね。
そして、貝の殻は全部洗ってとっておいて、貝の根付を作ります!
ずっと前にベルベットでくるんでみたら、ふわふわしてすっかり洋風になりました。それはそれで、気に入ったのですが、今度は薄い布でちょっと和風に仕上げてみたいです。
しばらく作る時間の確保は難しそうだけれど、時間ができた時の楽しみがまた一つ増えました。
Tacoさん、明けましておめでとうございます!
返信削除手巻き寿司、良いですねぇ。私もここのところずーっと食べたいなぁと思いつつも、しばらく経ちます。Tacoさんの仰る通り、ミネソタでも一応は刺身グレードのお魚は手に入らなくはないけど、日本の回転ずしに比べても劣るかなぁって感じですよね。Tacoさんも既に試されてるかもしれませんが、私はよくお店でツナ缶と同じ棚に置いてあるカニ缶を使って、カニマヨを作ります。そんなに高くないですし、結構美味しいですよ!
Hit-chanあけましておめでとうございます。手巻き寿司は、巻かなくてもいいのが手軽でいいです。ところで、カニ缶でカニマヨ・・・思いつきませんでした!エビマヨは作りますが、カニマヨという手もありましたね。今度スーパーに出かけたらチェックします!!
返信削除あけましておめでとうございます。
返信削除そちらの冬は厳しいのでしょうね。
お正月から和テイスト満載の手のこんだお料理ですね。
ちなみにシジミは我が家は味噌汁ですよ。でも,あさりはすましです。同じ地方出身でもきっと家庭の風習なのかな?我が家もお寿司のときはすまし汁でした。なのでシジミ汁+寿司の組み合わせがなかったのかな?
どうでもいい話ですみません。
今年も健康で素敵な1年を! H・Mizukawa
H.Mizukawaさん
返信削除コメントありがとうございます。ご無沙汰しておりますー。
そうですか!シジミは味噌汁なのですね。それでよく考えたら、実家では、いつもアサリばかりで、シジミは実家で食べたことがなかったかも?と思い始めました。今度、聞いてみます。
では、Mizukawaさんも、素敵な1年でありますように。
日本に住んでいる私でも、作ってみようかな?と思うメニューです。手巻き寿司は子どもも好きだしね。島根はシジミの本場ですよね。宍道湖という湖は日本のトップだと思いますよ。そこに旅行に行くと朝ごはんには必ず出ますし、何倍でもお代わりできます。どこの宿も澄まし汁ではなく味噌汁でしたよ。
返信削除ヨッシーさん
返信削除島根はシジミの本場なのですね。出雲大社や、ついでにお隣、鳥取の砂丘なども、家族でいつかいきたいねーと話しているので、行ったら、ちゃんと、ごはんで出されるつゆ物をしっかり観察しておきます。
みなさんが、シジミの味噌汁へ反応を示してくださって面白いです。