外は朝から小雪が舞っています。
温度はさほど低くもなく、外に出ても過ごしやすいのですが、ずっと外というわけにもいきません。
この時期、室内遊びも飽きないように、いろいろ工夫も必要です。
さて、先週末、私と春子が用事で外出の間、サブローさんと太郎は、Lake Nokomisの凍った湖上で行われていたポンドホッケー(アイスホッケー)を見に行ったようです。
私も行きたかったけれど、残念!
比較的温かめの日が続いていましたが、湖面の氷は何の心配もなく、大勢の人だったとのこと。
そして、当然ながら、その日以来、太郎の頭の中は、ホッケー一色。
「おかーさん、ホッケースティックつくって」
というわけで、作りました。
ついでに、頼まれもしないのに、ゴールも作りました。
作成にかかった所要時間は10分弱。
ホッケーパックは、室内なので、一番ふわふわのボールで代用。
お義母さんが作ってくれた、編みぐるみボールです。
スティックとゴールは見ての通り、すべて廃材利用。
・サランラップの芯
・ラッピングペーパーの芯
・おむつの箱
あ、そうそう、ついに、太郎のおむつが取れました。(たぶん…)
最後となったおむつの箱は、ホッケーのゴールとなって、活躍中。
このホッケーセットを作って数日たちますが、作った当日から太郎はおおはしゃぎ。
床の上をスケートで滑るように走っては、本気でホッケー選手になった気分です。
そこへ仕事から帰ってきたスポーツ大好きなサブローさん。。。
これまた、ありえないくらい本気で、あまりに本気過ぎて、ホッケースティックが壊れました…。こっそりセロテープで直していましたが、うまく直らず、太郎は「こわれちゃった」と涙声。
次の日に、私がまた新しいホッケースティックを作りました。。。
私は幼いころに、誰かがスポーツをしているのをテレビ以外で見た記憶がないのですが、やはり実際に目の前でプレーしているのを見ると、子供の中では印象に残るのですね。
また機会があったら、いろいろなことを、見せて体験させてやりたいです。