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2012年11月17日

パスタの日。Pasta Day

一人ご飯の日は、スパゲティーの日。

夫が、仕事やお友達との約束等で、「今日は夕ご飯いらないよ~」と言う日は、なぜか決まってスパゲティーが食べたくなります。

日本では、パスタというと大抵一番にスパゲティーを思い浮かべると思うのだけど、ミネソタでパスタというと、マカロニチーズ・・・は定番?ですが、ラザニアとかペンネとかニョッキとか、ソースがどちらかというと濃厚で、全体の感じも重いものが一番に来る・・・・ような気がします。

ミネソタの家庭料理でいただくスパゲティーはトマトソースにミートボールのたくさん入ったもの。


それはそれでよいのだけど、どうしても馴染めないのが、完全に茹で過ぎたスパゲティー。
給食のソフト麺を思い出させるあの柔らかさです。
アルデンテなんて、存在しないのかもしれません。。。

が、スパゲティーの箱のゆで時間の欄にはちゃんと”アルデンテ何分”って、書いてあります。

ミネソタの普通のレストランでスパゲティーを注文したら、大体、茹で過ぎスパゲティーが出て来てがっかりします。
お客さんも、茹で過ぎスパゲティーを求めているせいかもしれません。
しかも、パスタが多すぎてソースがからまっていなかったりすることもしょっちゅう・・・。

いや、ちゃんとおいしいお店もありますが・・・ただし、それなりのお値段を出せばの話。

でも、日本だと、チェーン店でも、ちょっとしたレストランでも、高くてもお手軽でも、ちゃんとアルデンテ、なんだよなぁ・・・。と思わずにいられない。

これも、アメリカの?ミネソタの?文化?
パスタもアメリカ化?またはミネソタ化しているってことなのかもしれません。
日本に和風スパゲティーがあるように。。。

ということで、アメリカに来て、ピザを食べる機会は断然増えたけれど、スパゲティーを食べる機会がほとんどなくなってしまったせいか、一人ご飯の時には、必ずいつもスパゲティーが食べたくなります。

なぜか結婚して以来、夫と家でスパゲティーを食べた記憶がほとんどありません。
気のせいか、スパゲティーよりも和食で「おかえり~」と迎えた方が嬉しそうな夫(アメリカ人)。。。

とにかく、この日も「スパゲティーの日」でした。

いつも通り、ニンニクたっぷり、トマトもたっぷり、モッツァレラチーズもたっぷり。

スパゲティーも1人前プラスちょっとを茹でます。。。(足りないとひどく悔やまれるので)
今回は、バジルの代わりにたくさんほうれん草を入れてみました。(おいしかったっ!)
塩を控えめにしたかったので、唐辛子をほんのちょっと(種を取り除いて半個だけ)入れました。(これもよかった!)

我ながらおいしかったっ!

さて次のパスタの日はいつかな?

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