スウィートポテトのおやつ。Sweet Popato Snacks

 本日の表題を英訳しながら、「おやつ」は「Snack」かぁ・・・
”スナック”っていう響きはなんだかサクサクしたイメージだなぁ・・・。
でも、今日の「おやつ」はサクサクしておりません。

日本の友人が、サツマイモでおやつを作ったというのを聞いて、急に私も作りたくなって真似して作りました。


ただ、問題は、私がいつも行くスーパーでは日本と同じ種類のサツマイモを「売っていない！」のです。
なので、買ってあった、アメリカでごく一般的な「Sweet Potato」（スウィートポテト）を使用してみました。

まず、予備情報として、時々作るSweet Potatoの天ぷらは、日本のサツマイモの天ぷらよりも、甘ったるい仕上がりになって、口当たりはホクホクではなく、モチモチですが、それなりにおいしいです。

さて、さて、「おやつ」はどうでしょう？

まずは大学芋！（最初の写真）
これはおいしい。
まるで、これはにんじんだったのだろうか・・・と思えるほど、「赤に近いオレンジ」ですが、冷えると味も落ち着いて「大学芋」らしい味になりました。（色は変わりませんが）
日本に居る時には、大学芋はよく作っていて、夫も好きだったのだけど、今回もよく食べてくれました。

そうそう、Sweet Potatoなるものは、中身が白くなく、「オレンジ色」なのです。
しかも、火を通すと、そのオレンジはますます赤みを増して、にんじん色になります。

こちら、生のSweet Potatoを包丁で切ったところ。
本当に鮮やかな「オレンジ色」なんです。
全く専門知識はありませんが、カロチンが多いのかしら？


続いて、次の「おやつ」。

Sweet Potato蒸しケーキ！

Sweet Potatoが必要以上に甘ったるくなる気が妙にして、お砂糖を控えたら、さっぱり甘くない、お芋もなぜか全く甘くない、さっぱりすぎる蒸しケーキが出来上がってしまいました・・・。

しかも、やっぱりお芋はモチモチしているだけで、全くホクホク感がなくて少々残念。。。
ケーキの中に、なにやら味のしない野菜がごろごろ入っている感じです。
結論として、私の腕では残念ながら、誰かにおすそわえしたくなるようなSweet Potato蒸しケーキは作れませんでした。

見た目はかわいいのにねぇ。。。

しかも、お気づきの通り、カップはハロウィーンの翌々日に大特価で買ったハロウィーン用カップ。
お化けカボチャの絵がついていて、このオレンジ色なので、まるでかぼちゃの蒸しケーキみたいに見えます。

あ、でも、翌日お腹が空いている時に食べたら、控えめな甘さが程良く、子供のころに食べた蒸しパンを思い出す懐かしい味がして、そんなに悪くなかったです。

でも、仕切り直しに、近々ココアパウダーを入れて、チョコチップも入れて、蒸しケーキを作ろう！と思います。
（今日の話題のサツマイモとは全く関係ないところへと、食欲連鎖してしまいました。）