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2009年9月30日

フードは何のためにあるか・・・。What's the hood for?

本日の最低気温7度。最高気温14度。
今朝は霜が降りました。

数字でみると、たいして低い温度でもないのですが、何がどう違うのか、空気が「冬」の空気なんです。
冷蔵庫を開けた時にまとわりつくあのヒヤッっとした感触。
金属製の椅子に座った瞬間の、体の中までじわじわやってくるあの冷た~い感触。
・・・気温がどうあれ、とにかく空気がとても「冬」。

その「冬」の空気に対抗するために、冬服を取り出しました。
フード付きのウールのジャケット。
コートはどうも「冬」というイメージが強すぎるので、本格的な冬がやってくるまで、しばらくこのカジュアルなウールのジャケットを着ることにしました。
これがかなり温かいんです。

ところで、、、このフード。
英語ではhoodと綴るようですが、何のためにあるでしょう?
夫は「かぶるためにある」と言いますが、実際にかぶって歩いている人を日本で見かけたことってありますか??
フードは飾りだと思っているのは、私だけでしょうか??
さらに、実際にフードをかぶって歩くのは、ボクサーかファッションショーのモデルさん・・・というイメージがあるのだけれど。。。。

ここアメリカでは答えを見つけるのは簡単でした。
今日のような寒い日は、み~んな、このフードをかぶって街を歩いています。
おしゃれな人も、そうでない人も、若い人も、そうでない人も。
この寒い日に、フードが付いているのにかぶらない方が不思議・・・とさえ思えるくらいの割合です。

というわけで、今日は私もかぶって歩いてみました。
これが、意外にとっても温かい!
このフード、一度かぶるとやめられません。
なので、きっと明日もフードをかぶって駅まで向かいます。

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