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2020年10月11日

鶏の竜田揚げ。Japanese Fried Chicken "Tatsuta-Age"

来週は、MEA WEEK (エム・イー・エー ウィーク)と呼ばれる週で、オンライン授業は月・火のみ。水・木・金は休校。
この休校直前に行われるのが、今学年初めての、担任の先生・保護者・生徒の三者面談

そして、この三者面談も、やはりオンライン三者面談

実は、その面談の前日に、私は親知らずを二本抜歯する予定。。。。
大丈夫かな?
オンラインだけど、マスクをして面談に臨まなくてはならないかもしれない。

抜歯するのは、どちらもまだ顔を見せていない埋まったままの親知らず。
麻酔の種類を、全身麻酔と、笑気ガス、局所麻酔の3種類から選ばせてもらえるのだけど、私は一般的な局所麻酔で。

その理由は、、、、
局所麻酔だと、抜歯前に、絶食の必要なく、通常通り食事ができるから…。
それに、当日は、自分で運転しなくてはならないし。

それにしても、抜歯費用は2本でなんとまぁ、970ドル(予定)。日本円で約10万円!!
普通に縦に生えている一本は2万5千円。
真横に向かって生えいる一本は、なんと7万2千円。
お口も痛いが、懐も痛い。

今回は、たぶん、抜歯後しばらくは、スープ食だろうなぁ…ということで、それまでは食欲旺盛で行こう!ということで、今日の写真。
10月のカレンダー。

鶏の竜田揚げ。
これまた作るのが楽しかったこと!
竜田揚げは梱包などにもよく使用される薄いクラフト紙をくしゃくしゃにしてみたら、これがなかなか、いい味出してくれました。

しかも、紅葉の美しい10月のミネソタにぴったりの題材。

鶏の竜田揚げ

本物の竜田揚げを作る時には、いつも必ず、あの有名な百人一首を思い出す。

ちはやぶる神世も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは(古今和歌集 在原業平)

軽快な揚げ油の音が、まるで竜田川のせせらぎのように聞こえる…
ということは、さすがにないけれど、いつも、川面に映る、日本の美しい秋の紅葉を思い描く。。。。

秋。

食欲の…秋。