人気記事

2020年10月31日

ハロウィンの動物たち。Animal Pumpkins for Halloween 2020

チーター2
静かなハロウィン

温度は比較的温かめだったものの、夕方から風がとても強くなって、ダウンジャケットなしでは寒い夜。

いつもは玄関に電気をつけて、お菓子を用意して待っているご近所さんも、ほとんど特に何もしておらず、暗闇

我が家は、ソーシャルディスタンスを保つため、玄関から少し離れた場所に、2メートルほどの長さの紙の筒で作った「シューター」をつけて、そこからお菓子を入れて渡すという方式で、子供たちを待ち受け。。。。

その筒は、サブローさんが10月の初め頃に偶然通りかかった工事現場で見つけたもので、工事用資材が入っていたもので、工事現場のおじさんにもらっていいか?と聞いてみたら、捨てるだけだからどうぞ、どうぞ、というので、もらってきたもの。

色を黒く塗って、外のコンクリートの階段の傍にある手すりにくくり付けて、そこにクリスマスライトをピカピカとつけてできあがり。

今日昼間に、車で通りかかった少し離れた地区でも、たくさんの家が「シューター」を取り付けて準備しているのを見かけたのだけど、この、アメリカ人の行事に対する執念が面白い。。。

さて、そうやってハロウィンキャンディーを準備していましたが、やってきた子供たちは、ほんの少しで、例年の三分の一ほど。

春子と太郎は、サブローさんとトリックオアトリートにでかけ、なんとまぁ…いつもよりもたくさんのお菓子をもらってきた…。

あれ??どうして???

どうやら、今年は、お菓子を用意している家が少なかったにも関わらず、こんなコロナ禍でもお菓子を用意して待っている家は、それなりに気前が良かったのと、やってくる子供たちが少ないので、単に分け前が増えたことで、お菓子を用意している家が少なくても、一軒一軒がくれるお菓子がいつもよりかなり多く、みなさん、ばっさばっさとくれたため、結果として、いつもより多い量をいただいてしまった…というわけ。

そういえば、私も、いつもはお菓子一つずつしか渡さないのに、シューターに4つか5つずつくらい入れてあげたものね。。。。(あまりにも子供たちが来ないので、お菓子が大量に残っても困るし…)

まぁ、春子も太郎も、約束した数しか一日に食べないので、今年はたぶん来年の2月のバレンタインデーくらいまではお菓子が尽きずにあるでしょう…。

さあ、今年もJack-O-Lantern作りました。

まずは下書き。いくつか思いつくデザインを書いてみて…
(何かを印刷してあった紙の裏に書いたので、少々見にくいですが…)

かぼちゃが二つなので、人気投票でうち二つを採用!
採用されたのは、人気第一位のオラウータンと、第二位のチーター2。

オラウータン?
こちらがオラウータンなんだけど…紙に下書きした時にはオラウータンぽかったのが、かぼちゃになったら、あれれれ?アフリカのお面?になってしまった…。
かぼちゃが、縦長だったらもう少しオラウータンぽくできたかもしれないけど、今年のかぼちゃは横長。
でもまぁ、オラウータンと言わなければ、悪くはない(と思う)


こちらはチーター2
トラ?って感じだけど、目の周りの模様が一応チーター。
まぁ、怖そうな顔で、ちゃんと「怖い口」が付いているのでいいかな?

個人的には、チョウチンアンコウと、シロフクロウ(Snowy Owl)がお気に入りだったので、来年以降いつか作ったみたいと秘かに思っている。。。

動物でデザインを決めると、いろいろあって、なかなか面白い。(今年の発見)

Happy Halloween!

2 件のコメント:

  1. チーター11/03/2020

    下書きのデザインがすっかり気に入りました。
    デザインを来年はハローウィーンの数日前に公表し希望者には投票権をあたえてほしいなー などと独り言を言っている私です。  笑ってやってください。

    返信削除
  2. チーターさん
    数日前に、公表して、希望者には、投票権を…なかなか面白そうなアイディアですね。
    ただ……毎年この時期はあまりにも慌ただしく、時間的にゆとりもなく、このデザインを描くのは、ぎりぎりの当日もしくは前日の夜…なのです。
    投票のアイディアを実現するには、少なくとも一週間前にはデザイン画を描かなくてはなりませんね。。。。ん-、なかなかハードルが高そうですが、いつかやってみたいです。

    返信削除

コメントが表示されるまでに、時間がかかる場合があります。