チーター2 |
温度は比較的温かめだったものの、夕方から風がとても強くなって、ダウンジャケットなしでは寒い夜。
いつもは玄関に電気をつけて、お菓子を用意して待っているご近所さんも、ほとんど特に何もしておらず、暗闇。
我が家は、ソーシャルディスタンスを保つため、玄関から少し離れた場所に、2メートルほどの長さの紙の筒で作った「シューター」をつけて、そこからお菓子を入れて渡すという方式で、子供たちを待ち受け。。。。
その筒は、サブローさんが10月の初め頃に偶然通りかかった工事現場で見つけたもので、工事用資材が入っていたもので、工事現場のおじさんにもらっていいか?と聞いてみたら、捨てるだけだからどうぞ、どうぞ、というので、もらってきたもの。
色を黒く塗って、外のコンクリートの階段の傍にある手すりにくくり付けて、そこにクリスマスライトをピカピカとつけてできあがり。
今日昼間に、車で通りかかった少し離れた地区でも、たくさんの家が「シューター」を取り付けて準備しているのを見かけたのだけど、この、アメリカ人の行事に対する執念が面白い。。。
さて、そうやってハロウィンキャンディーを準備していましたが、やってきた子供たちは、ほんの少しで、例年の三分の一ほど。
春子と太郎は、サブローさんとトリックオアトリートにでかけ、なんとまぁ…いつもよりもたくさんのお菓子をもらってきた…。
あれ??どうして???
どうやら、今年は、お菓子を用意している家が少なかったにも関わらず、こんなコロナ禍でもお菓子を用意して待っている家は、それなりに気前が良かったのと、やってくる子供たちが少ないので、単に分け前が増えたことで、お菓子を用意している家が少なくても、一軒一軒がくれるお菓子がいつもよりかなり多く、みなさん、ばっさばっさとくれたため、結果として、いつもより多い量をいただいてしまった…というわけ。
そういえば、私も、いつもはお菓子一つずつしか渡さないのに、シューターに4つか5つずつくらい入れてあげたものね。。。。(あまりにも子供たちが来ないので、お菓子が大量に残っても困るし…)
まぁ、春子も太郎も、約束した数しか一日に食べないので、今年はたぶん来年の2月のバレンタインデーくらいまではお菓子が尽きずにあるでしょう…。
さあ、今年もJack-O-Lantern作りました。
まずは下書き。いくつか思いつくデザインを書いてみて…(何かを印刷してあった紙の裏に書いたので、少々見にくいですが…)かぼちゃが二つなので、人気投票でうち二つを採用!
採用されたのは、人気第一位のオラウータンと、第二位のチーター2。
オラウータン? |