秋の空。
ミネソタの現在。
この写真は、少し前に撮った写真だけど、そろそろ、もう色が変わったかしら??
上に向いて木の枝の写真を撮ると、逆光で、うまく撮れないことが多いけど、この写真は、その逆光で浮かび上がったシルエットが気に入った一枚。
どんぐりの葉っぱ、枝にくっついたままの二つのどんぐり、そして、秋らしい空の雲。
空を見上げて、写真を撮るだなんて、忙しいと言いつつも、ゆとりある贅沢な日々で、ありがたいことだと思う。
さて、ここのところ毎晩寝る前に、太郎と春子と一緒に「どんぐりころころ」の歌を歌っている。
この「どんぐりころころ」は、いつも1番と2番を手遊び付きで歌うのだけど、歌うとすかさず、
「ぼっちゃんってなあに?」
「どんぶりこってなあに?」
「どじょうってなあに?」
「こいしいってなあに?」
と太郎がたずねるので、一つ一つ説明する。
でも、どうも説明が下手でうまく伝わってないのか、毎晩歌えば、毎晩全く同じ質問が返ってくる。。。
でも、どう説明しても、4歳になりたての「坊ちゃん」には、なかなか理解していただくのが難しい。。。
それに加えて、私が、「どんぐり」と「どんぶりこ」、「坊ちゃん」と「ボッチャン」の言葉遊びとしての面白さまで伝えようと欲張るものだから、ますますこんがらがってしまう始末。
一番説明しやすそうな「どじょう」も、なかなか実物を見る機会ってないものなぁ。。。
「坊ちゃん」も、簡単そうで、4歳に説明するとなると、これがなかなか難しい。。。。
今は、意味がよく分からない部分も、楽しく歌えるだけで十分なのだけど、いつか大人になって、この歌の面白さが分かってもらえたら嬉しいなぁ。