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2020年10月9日

どんぐりの木と秋の空。Acorn Tree and Fall Sky

10月。
秋の空

ミネソタの現在。
ほとんど全部が赤や黄色に紅葉して、葉っぱをどんどん落としている木と、まだ全く紅葉してない木とが混在中。

この写真は、少し前に撮った写真だけど、そろそろ、もう色が変わったかしら??


上に向いて木の枝の写真を撮ると、逆光で、うまく撮れないことが多いけど、この写真は、その逆光で浮かび上がったシルエットが気に入った一枚。

どんぐりの葉っぱ、枝にくっついたままの二つのどんぐり、そして、秋らしい空の雲

空を見上げて、写真を撮るだなんて、忙しいと言いつつも、ゆとりある贅沢な日々で、ありがたいことだと思う。

さて、ここのところ毎晩寝る前に、太郎と春子と一緒に「どんぐりころころ」の歌を歌っている。

この「どんぐりころころ」は、いつも1番と2番を手遊び付きで歌うのだけど、歌うとすかさず、
「ぼっちゃんってなあに?」
「どんぶりこってなあに?」
「どじょうってなあに?」
「こいしいってなあに?」
と太郎がたずねるので、一つ一つ説明する。
でも、どうも説明が下手でうまく伝わってないのか、毎晩歌えば、毎晩全く同じ質問が返ってくる。。。

でも、どう説明しても、4歳になりたての「坊ちゃん」には、なかなか理解していただくのが難しい。。。

それに加えて、私が、「どんぐり」と「どんぶりこ」「坊ちゃん」と「ボッチャン」の言葉遊びとしての面白さまで伝えようと欲張るものだから、ますますこんがらがってしまう始末。

一番説明しやすそうな「どじょう」も、なかなか実物を見る機会ってないものなぁ。。。
「坊ちゃん」も、簡単そうで、4歳に説明するとなると、これがなかなか難しい。。。。

今は、意味がよく分からない部分も、楽しく歌えるだけで十分なのだけど、いつか大人になって、この歌の面白さが分かってもらえたら嬉しいなぁ。

2 件のコメント:

  1. 坊ちゃんとボッチャンの言葉遊び、今の今、Tacoさんの言葉を聞くまで気づいてませんでした!(笑) 一つ賢くなりました。言葉のニュアンスって使われる会話や雰囲気から学んでいくものなので、言葉だけで説明するのは難しいですよね。

    先日の松ぼっくりと今日のどんぐりの記事を読んで、我が家の出来事とタイムリーなので嬉しくなりました。めいと公園に行った時にたくさん地面に落ちている松ぼっくりを見て、「あ、クリスマスリースを作ってみよう。」と思い付き、それ以来、めいと公園に行ったら松ぼっくりとドングリを拾ってたんです。そして昨日、下処理としてドングリを煮て庭で干していたんでsyが、気づいた時にはリスさんに全部持って行かれていました。(ショック!)松ぼっくりとどんぐりを一緒に乾かしていた時は無事だったので何とも思っていなかったのですが、ドングリだけだとものの見事にぜーんぶ持って行かれちゃいました。この先の厳しい冬を越えるお手伝いができたと思うと、まぁ良かったのかなと思ってます。(笑)

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  2. Hit-chan
    こんにちは。リスさんきっと「こんなにドングリを集めてくれて、しかもほくほくに煮てくれて、なんて親切な人!」って喜んだでしょうね。
    今は、リスは冬支度で大忙しですからね。
    でも、松ぼっくりと一緒だったら、どうして無事だったのでしょう??
    これ、松ぼっくりとドングリの並べ方をいろいろ変えて、リスの様子を観察してみたいです。

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