場所は、州都のあるセントポール市内の、セントポール大聖堂。
夫がその甥のGod Parentであることと、 通常は両親以外の人から選ばれる「スポンサー」と呼ばれるConfirmationの立会人?証人?を頼まれたために、私もお伴して参列することとなりました。
キリスト教徒ではない私も、夫とその家族がキリスト教徒ということで、こういった類の式典にもすでに何度も出席して、どんな服を着ればよいか、どのくらいフォーマルなものかの察しがつくようになってきました。
今回のような通常のミサ(英語ではMass)ではない場合は、全てがかなりフォーマル。
にも関わらず、かなりカジュアルな(ジーンズにダウンジャケット等)の人もちらほらいますが・・・。
でも、夫の家族は、こういった「式典」では、いつも「きちんとした」服装を着るのが「家訓」(?)らしく、夫はスーツにネクタイ、私はオフィスカジュアルのちょっとだけフォーマルバージョンで出かけました。
今回甥のお祝いのプレゼントに添えた私の手作りカードもフォーマルにしました。
数年前に、私の結婚式の招待状を作ったのと同じ紙で、表にシンプルな十字架があるデザイン。
(写真は、家を出る直前に急いで撮ったので、今一つですが・・・)
もちろん今回も他の家族が渡したのは市販のカードで、手作りのカードを渡したのは私たちだけ。
でも、私の手作りカードは、夫の家族間では恒例なので、こんなフォーマルな場面でも問題なしです。むしろ期待されていて、喜んでもらえました。
ありがたいことです。
シンプルな中にも厳かな感じがあって、すごく素敵やと思うなぁ。市販のカードから選ぶよりもTacoさんらしさが出てて、そりゃ喜ばれたでしょう。キリスト教か否か、というよりセンスの良さやね。
返信削除これからどんどんみんなの期待が膨らむよ♪
毎回手作りカードを作るあなたもすごいけどそれを受け取る側が喜んでくださる。
返信削除アーなんとほほ笑ましい光景 絆が深まるような気が私はしました。
ゆりぐーすさん。
返信削除素敵って言ってもらえて、とっても嬉しいです。ありがとう!
こういうフォーマルな場面での手作りカードって、自分がキリスト教ではない分、決して失礼にならないようにと、いつも少々緊張します。
今回白で統一したけれど、日本の和紙は無地でも表情があって最高です。
チーターさん。
返信削除そう、今回の主役は中学生の甥だったのだけど「カード、気に入ったよ。ありがとう!」と笑顔で言ってくれた時には、本当に嬉しかったです。
そして「よっし、また次も作るぞ」と励みになりました。