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2012年1月14日

お餅だっ!!O-Mochi!!

・・・なんだこの物体は・・・。

と、思わず言いたくなる、この小さな物体。
なんでしょうか?

正体は、砂糖醤油にした“お餅”です。


実は、先日のみたらし団子の日記へ、ゆりぐーすさんからのコメントで団子に「焼き目」をつけてみる!ということに気付かせていただき、焼き目付みたらし団子に挑戦することを決意しました。

思い立ったらすぐにやってみたくて仕方ない。

さて、焼き網を持っていないのに、どうやって焼き目をつけるか・・・・。

みたらし団子の焼き方について、インターネットでいろいろ検索しているうちに、焼き目のつけ方ではなく、私が前回やった「丸めて茹でるだけ」というのとは全く違う”お団子の作り方”を多数発見!
「粉と熱湯を混ぜてこねる」とか「1時間程度蒸す」とか・・・

・・・やってみたい。

しかもすぐにやってみたい。

というわけで、例の餅粉に熱湯を混ぜてよく捏ね、ちぎって1時間蒸してみました。
そのあと、再び成形して棒状にして切って丸める、という工程を辿るはずが、ちぎった表面が蒸している間に全て固くなってしまい、どうしても再び生地がまとまらず、丸めることは断念。

こんなことなら丸めて蒸せばよかったなぁ・・・と思いつつ、適当な大きさに切ってみました。


形はともかく、今度はバーベキュー用の金串に刺してガスコンロで炙ってみました
あっという間に焼き色がついて出来上がり。

そして、なんだかお餅を焼いた時のようなこうばしい匂い。

予定では、みたらし団子のたれを作ってつけて食べる、だったのですが、たれを作るよりも先に、「食べてみたい」という衝動に駆られ、試食。


おおおお、お餅だっ!

これはもはや団子ではなく、お餅だっ!

と嬉しくなった私は、みたらし団子を作っているということはすっかり忘れ、砂糖醤油(写真)にして食べてしまいました・・・・。

でも、少しだけ冷静な部分の自分が「これをぜんざいに入れて食べてみたい」とささやき、砂糖醤油に付ける前に5切れだけ残すことができました。

ぜんざいに入れて食べてみたい。

思いついたら、やってみたくて仕方ない。

砂糖醤油のお餅を食べ終えたところで、小豆を取り出し、調理開始。
2時間後、お餅入りぜんざいが出来上がりました。

なんせ取り掛かった時刻が遅かったので、出来上がった時刻は先ほど夜11時半。
寝る前に甘いぜんざいを食べることは思いとどまり、明日のお楽しみにすることにしました。

お餅が固くなってしまうかもしれないけれど、ま、それはそれでいい実験になるし。

明日の”餅入り”ぜんざいが楽しみです。