人気記事

2021年3月29日

白鳥と湖。Swans in the Lake

白鳥(swans)

ここのところ、温度が、上がったり下がったり。
夜は摂氏0度を下回る日もまだ多く、昼間も5度前後のこともある。
ところが、今日は一気に摂氏21度まで上昇。
そして、明日は、朝は摂氏マイナス4度くらいまで下がるとか?

今日は朝から一日中、強い風が吹き荒れたのだけど、比較的風が緩やかだった午前中、太郎と湖畔散歩
すると、なにやら見慣れない白い物体が、遠くにゆらゆらと浮かんでいる。
なんだ??
とよく見ると、なんとも珍しいことに、白鳥(swan)が四羽!

湖の真ん中あたりでとても遠いのだけど、角度によっては遠目にも、白鳥だとはっきりと分かる。
だけど、私のコンパクトカメラでは、やはり遠すぎて、これが限界。。。
どんな種類の白鳥なのかまでは、判別できず…。

太郎と二人で、かなり長い間、湖畔に佇み、片手は太郎の手を握り、もう片方にはカメラを握り、少しでも近づいて来ないかな~と、白鳥を眺めていた。


すると、何かが視界の端っこを横切った。
目をやると、湖上を白頭鷲(bald eagle)が舞っている!
白頭鷲(bald eagle)‼
この写真…一応、白頭鷲(Bald eagle)。。。
肉眼だと、もっとはっきりと白い頭が見えるのだけど、この写真は…遠すぎ…ですよね…。
白頭鷲は、しばらく湖上をゆっくりと旋回した後、遠くの木にとまった。
この写真の中に、白頭鷲が写っていると分かっててもどこにいるのか分からないような写真。果たして、見つけられる人がいるだろうか??
答えはこちら↓
〇の部分に、白頭鷲がとまっている…(はず)
もう一回、飛び立たないかなぁ…と眺めていると、、、、


私たちのすぐ傍にある木の上で、conk-la-reee(こんくらりぃぃぃぃぃ)と、聞き慣れた高い鳴き声が聞こえる。
ハゴロモカラス(Red-winged blackbird)
湖畔散歩の度に出会う水辺の鳥、ハゴロモカラス(Red-winged blackbird)のオス。
conk-la-reee(こんくらりぃぃぃぃぃ)と、今日も賑やかに鳴いていた。


すると、今度は、遠くから賑やかな声で鳴きながら、カナダガン(Canada goose)がやって来て、湖面に舞い降りた。
カナダガン(Canada goose)
カナダガンも見慣れているので、珍しくはないのだけど、なんといっても、大きな鳥なので、太郎は興味津々。
歩いていると、岸の近くにやって来たので、写真撮影。


このカナダガンのすぐ傍に、もう一羽別の鳥がいたので、写真を撮ろうとしていると、さっと水に潜ってそのまま消えてしまった。。。
どうやら潜水する鳥(diving bird)らしい。なかなか出てこない。
そして、ふと気が付くと、かなり遠くに浮かんでいるのが見えた。
でも、遠過ぎて写真は断念。


そしていると今度は、湖畔散歩ではおなじみのマガモ(真鴨/mallard duck)が登場。
マガモには、湖畔散歩の度に会える。
写真は、数日前に撮った写真。
マガモ(真鴨/mallard duck)
どんなに見慣れても、この光沢のある緑の鮮やかさには目を奪われる。


ここで今日の湖畔散歩は終わり。

今日はたくさん鳥が見えたねぇ~と話しながら、帰宅すると、太郎がすぐに北アメリカの鳥図鑑を出して、見た鳥を全部探し出してページを開いて見せてくれた。


さて、夕方、春子の乗ったスクールバスをバス停で待っていると…今度は七面鳥(wild turkey)が道路を渡っている…!
住宅街の道路を渡る七面鳥(wild turkey)


今日は鳥に出会う一日。。。。
次の湖畔散歩には、双眼鏡も持って出かけようか…。

2 件のコメント:

  1. チーター4/03/2021

    一日の散歩でこんなに沢山の鳥たちに出会えたなんてラッキーの他何物でもありません
    家に帰りタロー君が図鑑をすぐ開いた感動した気持ちが私にもよくわかりますそれにしても私はマガモ以外にはめっずらしいものばかりで一緒に散歩したような楽しい気持ちになりました
    白頭鷲のクイズ頭の白さの点見たいのを発見した時にはつい笑ってしまいましたよ

    返信削除
  2. チーターさん
    日本では、散歩中になかなか出会えそうにない鳥ばかりですよね。
    鳥を眺めるのは楽しいです。
    白頭鷲の頭の白いのが見えましたか?それは、すごい!
    次は、もう少しましな写真を撮りたいです~。

    返信削除

コメントが表示されるまでに、時間がかかる場合があります。