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2020年7月9日

ミヤコグサ。Birds-foot Trefoil

黄色い野草

サブローさんが、芝刈り中に庭で見つけて、芝刈り機で刈ってしまう前に、摘んできてくれたので、早速小さな花瓶に生けてみた。

名前を調べてみると…Bird's-foot Trefoilという長いお名前。
和名はミヤコグサ

英語の名前の意味は、鳥の足みたいな三つ葉…という具合かな?
確かに、葉っぱは、いつも3枚並んで同じ高さについていて、そういわれれば鳥の足みたい。

花は鮮やかな黄色で、豆のような花
よく眺めると、意外と大きなさや状の実がなっている。
豆の仲間かな?と思って調べると、どうやらマメ科らしい。

さて、今回もMinnesota Department of Natural Resources (ミネソタ州自然資源局:MNDNR)(外部リンク)のサイトを眺めてみた。

やっぱり!
これも外来種
つまり、どうやって育てるか?ではなく、どうやって駆除するか?がしっかり書かれてある。
いつも思うけれど、外来種に情けは不要。即排除!という潔い書き方には感心する。


とはいえ…花は花。
黄色い野草は、鮮やかでかわいい。

我が家は、すみません。
「排除」せず、このまま庭の隅で毎年楽しませていただきます…。
黄色い花って、色に力があって、気持ちの切り替えにいい気がする。

この天真爛漫な自然の黄色の力を借りながら、今日もまた一歩踏み出そうと思う。

2 件のコメント:

  1. 匿名7/10/2020

    まっきぃです。
    日本でも外来種は、
    厄介者という扱いです~

    日本の自然の生態系を、
    脅かす存在だから・・・
    だそうです。

    そもそも、人間が作った、
    そういう思い込みが作った、
    日本種・外来種というわくは、
    自然界には無いですよね?

    TACOさんのように、
    どんなモノも受け入れて、
    楽しむ姿勢こそ、
    感心いたします。

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  2. まっきぃさん
    本当に、自然界では、素直にそこで生き延びていこうとするんですよね。
    専門家の方が見たら、私たちには見えないところで、大きな弊害があって、厄介者扱いしているのかもしれないので、完全否定ではありませんが、その考え方を、人間にまで当てはめてしまうという、ことだけは、あってはなりませんよね。
    人間界?では、誰もが、置かれた場所で、素直に生き延びていくということを、誰もが受け入れていける世の中であって欲しいですね。。。。

    返信削除

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