というのが、2月3日の節分は太巻きを作ろう!とずっとずっと思っていたのだけど、当日は金曜日で一週間の疲れが一気に出て疲れ切っていたにも関わらず、仕事帰りに夕食も食べずにフィットネスクラブに行ったりしたものだから、体力を使い果たしてしまいました。
節分に太巻きは作れなかったものの、「寿司飯」を食べたい!という欲求だけはなくならず、一日遅れの土曜日に、簡単ちらし寿司をつくりました。
具は完璧でなくても、身近にあるものだけでも十分においしくいただけます。
今回はにんじん・高野豆腐・しいたけ・えび・錦糸卵だけで作りました。
実は、食べごろのアボカドがあったので、それも乗せて一緒に食べて、ちょっとだけアメリカ風。(?)(アボカドは寿司飯にとても合います)
でも、今回はちらし寿司の写真はありません。
今日の主役は、ちらし寿司用のご飯を炊く際に入れた昆布です。
出しがら昆布。
・・・・これを塩昆布にしない手はない。
と思ったものの、塩昆布ってどうやって作るんだろう?
とわけもわからず、水・醤油・酢を(適当に)少しずつ入れて煮詰めてみました。
味はすでに塩辛くって、ご飯に合いそう。
でも、塩昆布って、塩がまぶしてあるのか??
・・・実は「塩昆布」の出来上がりの姿が今一つ分からないまま、味もどれが完成形なのか分からないまま作り始めてしまったのです・・・。
ただ、この状態に塩をまぶすとあまりにも塩辛すぎる。(実際にやってみました)
よって、「塩昆布」というよりも「昆布の佃煮」?いや「昆布の酢醤油煮」?が出来上がりました。
今回ぜんざいは作ってないのだけど、前日に作ったちらし寿司と一緒にいただくことにします。
写真の後に写っているのは、またまた作ってしまった「いりことくるみの甘辛煮」です。