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2011年11月18日

春は前へ、秋は後ろへ。Spring Forward, Fall Back

夏時間が終わる直前、毎日通勤途中で見ていた夜明け。
夏からにかけて、仕事が猛烈に忙しく、その忙しさがひと段落したら、たまっていた家のこと、やらねばならないこと、やりたいことを片っ端から片付けているうちに、気がつけば11月も後半にさしかかってきました。

こうやって、一年があっという間に過ぎて行くのだなぁ…。

そうそう、もう随分前になってしまいましたが、11月6日午前零時にDaylight Savings Time(夏時間)が終了し、通常の時間に戻りました。

再び、日本との時差が、14時間から15時間になりました。
現在は「日本の時間-15時間=ミネソタの時間」です。

この夏時間、何度経験しても、こんがらがってしまいます。。。

春(3月の第二日曜日)に夏時間が始まり、一時間時計の針を進めます。
秋(11月の第一日曜日)は、夏時間の終了により、1時間時計の針を戻します。

毎朝7時半ごろに、通勤途中で眺めていた夜明けが見えなくなりました。
現在は、朝目覚めたら、すでに辺りは明るくなっています。
夏時間の朝7時半は、朝6時半。
要は、1時間余計に寝られるってことです。

それにしても、やっぱりややこしい・・。

私だけでなく、アメリカ人も混乱するのか?便利な?覚え方があります。

それは、「Spring forward, Fall back

それぞれの単語の意味を簡単に書くと、
Springは[春」
Forwardは「前へ」
Fallは「秋」
Backは「後方へ」

ですが、「fall」は「秋」という名詞の他に、「落ちる」という意味の動詞でも使われます。
そして、「fall back」という組み合わせになると、「後退する」という意味になります。


つまりは、和歌の掛詞(かけことば)みたいな感じ?
「松」を歌って「(恋人を)待つ」をも表現する・・感じ?かしら?

そんな風情のあるものではない気もしますが・・・・。

何度経験してもいまだにこんがらがる夏時間ですが、とりあえず、3年かかって、覚え方をやっと覚えました!

1 件のコメント:

  1. チーター11/28/2011

    今日のコメントにヒントを得て私流に夏時間の覚え方が決まりました。 
    春は花の咲き誇る季節に向かい心弾んで前進。
    秋は寒さに向かいチョッピリ後方へ。
    と覚えることにしました。  どう いいでしょう。

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