夏時間が終わる直前、毎日通勤途中で見ていた夜明け。 |
こうやって、一年があっという間に過ぎて行くのだなぁ…。
そうそう、もう随分前になってしまいましたが、11月6日午前零時にDaylight Savings Time(夏時間)が終了し、通常の時間に戻りました。
再び、日本との時差が、14時間から15時間になりました。
現在は「日本の時間-15時間=ミネソタの時間」です。
この夏時間、何度経験しても、こんがらがってしまいます。。。
春(3月の第二日曜日)に夏時間が始まり、一時間時計の針を進めます。
秋(11月の第一日曜日)は、夏時間の終了により、1時間時計の針を戻します。
毎朝7時半ごろに、通勤途中で眺めていた夜明けが見えなくなりました。
現在は、朝目覚めたら、すでに辺りは明るくなっています。
夏時間の朝7時半は、朝6時半。
要は、1時間余計に寝られるってことです。
それにしても、やっぱりややこしい・・。
私だけでなく、アメリカ人も混乱するのか?便利な?覚え方があります。
それは、「Spring forward, Fall back」
それぞれの単語の意味を簡単に書くと、
Springは[春」
Forwardは「前へ」
Fallは「秋」
Backは「後方へ」
ですが、「fall」は「秋」という名詞の他に、「落ちる」という意味の動詞でも使われます。
そして、「fall back」という組み合わせになると、「後退する」という意味になります。
つまりは、和歌の掛詞(かけことば)みたいな感じ?
「松」を歌って「(恋人を)待つ」をも表現する・・感じ?かしら?
そんな風情のあるものではない気もしますが・・・・。
何度経験してもいまだにこんがらがる夏時間ですが、とりあえず、3年かかって、覚え方をやっと覚えました!