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2009年6月21日
飛行機。airplanes
湖に浮かぶヨットの上に、2機の飛行機が見えます。
空港が、山の中や海の近くにあるのではなく、町の真ん中にあるので、空の上にはいつもどこかに飛行機が見えます。
日本人の3人のお客様も、次の目的地へと飛行機で飛び立っていきました。
2人はニューヨーク、1人はロサンゼルスへ。
まだまだ旅は続くようです。
でも、これからが旅の本番。
今度は自分たちだけで何もかも対処しなくてはなりません。。。
早朝の便でニューヨークに向かう二人と共に、朝5時に起きて空港に向かったものの、すでにセキュリティーゲートは長蛇の列。。。。
チェックインしてみるとフライトスケジュールが5分早く変更になっている。
家を出発するのがすでに予定より10分遅れており、ああ、やはりもっと早く家を出るべきだった・・・と反省しつつ、万一乗り遅れた場合の対処法を伝えながら、・・・ああ万一ではなく、かわいそうに、これは確実に乗り遅れるなあぁ・・・・・と、心の中であきらめつつも、
「セキュリティーゲートを出たら、搭乗ゲートまで、全力で走って!」
と最後の望みをかけて伝えました。
離陸20分前には搭乗ゲートを閉めるというのにも関わらず、セキュリティーゲートを通過できたのが離陸2分前・・・・。
特別にファーストクラスの短い列に並んだものの、セキュリティーゲートを通過するのに40分もかかってしまいました。
セキュリティーゲートを出たら全力で走れと言ったのに、最後まで振り返って大きく手を振ってくれた2人。
どうかどうか、奇跡的に乗れていますように・・・!と祈りました。
ナント数時間後、「予定通りニューヨークに着きました!」というメッセージを受け取りました。
あの状況で予定の飛行機に乗れたのは奇跡で、本当に運がよかったとしかいいようがありません。
ツアーを利用せず全部自分の力で旅行する、という経験の少ない日本人にとって、言葉の通じない外国での個人旅行は、本当に大きなチャレンジだと思います。
でも、そのチャレンジが、どれだけ自身の世界観、人生観を変えることか!!
チャレンジ精神を思い出させてくれた3人に感謝です。
私もみんなに負けず、チャレンジ精神を持ち続けて、もっともっと成長しなくては!
3人が無事旅を終え、旅から貴重な経験をたくさん得られますように!
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