我が家から、1時間半ほどの場所にある、湖畔のキャビン。
今年は雨が少ないせいか、湖の水面がいつもよりかなり低い。
いつもなら、岸の近くでも、太もものあたりまである水が、ひざ下までしかない。
さらに、水がいつも以上に澄んでいて、光が水の中に差し込んで、水中の水草がよく見える。
水面下でゆらゆら揺れる水草の様子を眺めていると、まるで不思議な世界に居るような気分になる。
この水草の不思議な雰囲気。
日本の母が昔よく着ていたワンピースの柄に、なんだか似ている…。
自然の中にある、色合わせは、不思議と落ち着く。
浅瀬では、水と風と光で作られた模様が広がっている。
この波紋を切り絵にしてみると面白いかも。
貼り絵でも楽しそう?
何を描いたかは、作った人にしか分からない出来上がりになりそうだけど…。
自然の中には、いつもアイディアがいっぱい。