写真は、青空のアリゾナとそびえたつサボテン。
アリゾナでは、青空の下に、本当に本当に、たくさーんのサボテンがそびえたっておりました。
その様はなんとも愛嬌があって、かわいいこと!!
眺めていると思わず笑顔になります。
ところで、今週の我が家は、また子供の癇癪と奇声の嵐の日々。。。
そんな中、昨日は、閉ざれた?密室での?孤独な?育児で、どうもストレスがたまりにたまっていたらしく、心がサボテンのように、とげとげでございました。
が、冷静になってよーく考えてみると、感情を前面にして育児に立ち向かうと、どうも感情的になり過ぎてしまい、ストレスもたまって疲れ果てるということに気付きました。
相手は1歳半。
1歳半でも、しっかり自己主張はあって、一人の人間ですが、やっぱりまだ1歳半。
何も悪気があるわけではなくて、面白がっているだけだったり、思い通りに伝える術がまだ身についてないだけだったりするわけで、分かることも増えてきたけど、まだまだ分からないことが世の中にはいっぱい。
それに対して感情的になっても、どうにも解決するわけがございません。。。
そこで、ふと思い出したのが、日本で仕事をしていた際の、お客様からの苦情やお怒りの電話対応のこと。
苦情の電話対応、実はそんなに嫌いではなくて、応対にむしろやりがいを感じていた自分。。。
お怒りのお客様への一番の対応は、何はさておき、相手の言い分をじっくりとしっかりと聞くこと。
そして、お客様の意に沿えないことを伝える際にも、落ち着いて、しっかりと筋道立てて、誠意を持って、相手にわかるように理由を説明すること。
そうすれば、大抵の人は、納得してくれる。。。。
そして気づいたのが、、、、我が家の1歳半は、まさにこれを要求しているのではなかろうか・・・!
よって、本日は、感情はちょっと横に置いといて、仕事モードで育児に望んでみたところ、これが結構大当たり。
おかげで、本日は、昨日よりは少しは「ましな」一日が過ごせました。
さて、明日もまた、サボテンのようなとげとげは奥にしまって、サボテンの愛嬌のある様を思い出しながら、今日よりも、さらに「ましな」一日が過ごせたらいいなぁ・・・と思います。
ただし、1歳半のお怒りへの対応は、仕事モードで。。。