名前もない小さな湖。とっても静か。 |
2年前の結婚(式)記念日と同様に、「結婚(式)記念日キャンプ」をしました。
記念日の朝、家を出発して、約4時間。
到着したのが昼前ごろ。
到着したのが昼前ごろ。
食事のできるロッジで昼食をとって、ミシシッピー川の源流を見たりして普通に観光。
午後4時、ちょっと曇ってきたので、そろそろキャンプ場へ向かうことに。
ただ、今回予約が取れたキャンプ場は、車で横付けできるところではなく、車を停めて2.5キロほど歩かなくてはなりません。
二人で、テント・寝袋・夕食・翌朝の朝食等(かなり重たい)を背負って、キャンプ場へ出発。
舗装されてないものの、林の中の整備された広い道を歩いて行きます。
緩やかな上り坂や下り坂があって、たくさん荷物を背負っていると結構きつい。
途中から雨も降りだしてしまいました。
そして、何よりも、大量の蚊が全身にまとわりついてもう大変。。。
虫よけスプレーを全身にかけて、顔にもつけても、雨と汗で流れてしまう。
まとわりつく蚊を払いながら30分以上歩いてもなぜかまだキャンプ場に着かない・・・。
しかも道がだんだん狭くなって、草木は生い茂ってくるし、足場も悪くなる一方。
・・・・どうやら分かれ道で道を間違えたらしい。
立ち止まると、たちまち蚊に刺さされるので、じっくり地図を確認しなかったのが悪かった・・・。
雷が鳴り響く中、10分以上歩いてまた分かれ道まで引き返して、地図を確認。
そこから約10分の場所で、やっとキャンプ場を見つけました。
(歩道を曲がらず真っすぐ行けばよいだけだった・・・)
(歩道を曲がらず真っすぐ行けばよいだけだった・・・)
やっと到着した私たちの小さなキャンプ場。
目の前には名前もない小さな湖があって、とっても素敵。
そして、とっても静か。
目の前には名前もない小さな湖があって、とっても素敵。
そして、とっても静か。
近くには他のキャンプ場はないので、私たち以外には人の気配はありません。
短距離とはいえ、雨と蚊と重い荷物で、とても快適とは言えないキャンプ場までの道のりだったけれど、この小さなかわいい静かなキャンプ場を見てほっとすると、「ああ、これもまた、いい思い出になるね」・・・と、二人で笑ったのでした。