庭のシロツメクサ。
私は、クローバーのことを、子供の頃からシロツメクサと呼んで育ちましたが、最近は、シロツメクサというより、クローバーと呼ぶ人の方が多いのかな?
芝生の根元に、びっしりとこのシロツメクサが、はびこっていて、今の時期には、まるで庭はシロツメクサの花畑。。。
毎年この時期には、子供たちとシロツメクサを摘んで、ブレスレットやかんむりを作ったり。
シロツメクサは、weed(雑草)と聞いて、時間があればせっせと抜いていた時期もあったけれど、どこかで手に取った雑誌に、「多くの植物は土から窒素を減らすけれど、シロツメクサは窒素を供給して土を肥やしてくれる」というようなこと(記憶があいまいで、表現が正確かどうかはわかりませんが…)が書かれている記事を読んで以来、シロツメクサが好きになり、全く気にならなくなりました。
実際、ひと昔前のアメリカで売られていた芝生の種には、シロツメクサの種も一緒に入っているのが当たり前だったとか。いつからシロツメクサは雑草として、草枯らしの標的の一つになるようになったのでしょう?
気にならなくなると、庭を眺める際のストレスも軽減。
そして、抜かなくなると、庭はまるでシロツメクサ畑のように、近隣の家の庭のどこよりも隆盛を誇り、白い花を咲かせていますが、ご近所さんは我が家の庭をどんな風に思って眺めているだろう??
我が家の周辺は、環境重視のご家庭が多いので、あまり気にせずに眺めてくれているとは思うけれど…。
それぞれの地域の傾向とか、それぞれの家庭の方針というか、趣向によっては、雑草一つない、「完璧な芝生」を目指している場合も多く、そういった家庭の方が見たら、きっと「手入れの行き届いてない庭」という印象なんでしょうね。。。きっと。。。
でも、我が家は我が家。
決して豪華でなく、素朴で、庶民的で、なんだか少し田舎臭い、そんな白い花たちの、風に揺れる様子は…なんだか我が身を見ているような気分。。。
子供の頃に、近所の子供たちと一緒に走り回ったピンクのレンゲ畑とも重なって、なんだか懐かしい気持ちにさえなります。。。あのレンゲ畑…今でもあるのかなぁ?
まっきぃです。
返信削除素朴で庶民的で、
田舎臭い・・・・
どれも私の大好きな、
日本の原風景です。
きっと、ミネソタにも、
そういう風景を
(懐かしいなぁ)と
思う方々はいらして、
ながめながら、
心を温かく
なさっていると思います。
我が家の空き地も、
自転車の下半分がうもれるほど、
しろつめくさと、
ねこじゃらしと、
ひるがおなどで、
草ボーボーです(笑)
私は、
どの草もいのち・・・
と思うので、
そのまんまが1番と、
思っています♪
ねこじゃらしや、
しろつめくさで、
遊んでいた幼少期、
私も思い出しました。
滑り台やブランコ
などの遊具がなくても、
1日中遊べたあの時代。
よかったなぁ~
ミネソタへ行った
20年前・・・
ミネソタの風景を見て、
同じ地球上に、
こんな夢のような
自然あふれる美しい
場所で暮らせている人が、
いるんだなぁと、
うらやましく
思いましたが、
日本にも、
まだまだ原風景は、
残っていますね。
残していきたいです。
少なくなりましたが、また最近レンゲ畑のを見ますよ。中学校に行く途中の田んぼで。勿論私とちびっ子は逃しません。そぉっと入って遊ばせてもらいましたよ(^^)今日、チーターさんが我が家の裏のガーデンに笹を立てていました。それはカボチャを登らせたいそうでしたが、私とちびっ子には七夕に見えて、さっそく短冊を書きました。チーターさんは、アメリカきらの飛行機がとびますように。ちびっ子は星がよく見えますようにと。2枚目はおじちゃんのために、今年もお米がしっかり撮れますように。だって。祈りがお星様に伝わりますように。早めの七夕飾りでした。
返信削除まっきぃさん
返信削除コメントを読んで気づきました。
確かに遊具が何もないところで、しっかり遊べていたんですよね。
子供たちだけで探検したり、違う世界につながっていそうな小道を曲がってみたり。
考えて見れば、平和で幸せな時代ですね。
故郷の様子もあれから随分と変わってきましたが、昔の記憶がよみがえる、懐かしい風景が、ほんの少しでもいいから残っていくといいな~って思います。
ヨッシーさん。
返信削除レンゲ畑はまだあるんですね~。私が子供の頃に遊んでいたレンゲ畑は、一体どこだったのか?全く思い出せないのだけど、レンゲ畑の様子はしっかり記憶しています。きっとどなたかの田んぼだったのでしょうかね?さて、もうすぐ七夕ですね。みんなの願い事が、叶いますように。