先日の子供の誕生日会の日に、義姉家族が庭に咲いたすずらんを持って来てくれました。
実は、ちょうど一年前にも、出産後にまだ私が病院に居る時に、義姉がすずらんを持って来てくれました。
その時には、白いリボンをつけた花瓶と一緒に。
そして、今回頂いたすずらんも、一年前に頂いた花びんを出して生けてみました。
白いリボンもあの日まま。
なんだか懐かしい・・・。
すずらんを眺めると出産後の病院での日々を思い出します。
生まれたばかりの子供をぎこちなく抱いたこと
病室に訪ねて来てくれた大勢の家族や友人が、次から次へと、生まれたばかりの子供を抱いてくれたこと
夫はひどい風邪を引いていたにも関わらず、毎晩病室に泊まって、帝王切開後で起き上がれない私に代わって、夜中に子供のおむつを何度も変えてくれたこと
新生児黄疸がなかなか消えなくて青い光の毛布に包まれていた子供のこと
母乳がさっぱり出なかった私を励まし続けてくれた優しく温かい看護婦さんとの出会い
意見の食い違いから、別の看護婦さんには怒鳴られて、私も言い返して、なんだかもう悔しくて涙が止まらなかったこと
どれもこれも、懐かしい。。。
何もかもスムーズにいったお産、安産そのものと思っていた単純そのものの私いろいろ合ったんだねｰ知らぬが仏といったところですね。
返信削除でも可愛い，元気な子に恵まれ何もかも忘れて万万歳だね。