卒業祝カード。Card for Graduation

現在、アメリカは、卒業式シーズン。

8月半ばか9月に新学年が始まります。
（それまでは長い長い夏休み。しかも宿題なし）

今年は、4人の甥姪が高校卒業、1人の姪が大学卒業。

今年卒業した5人には、卒業祝いのカードを作りました。
この一枚以外は、写真を撮らないまま渡してしまったのだけど、全て、それぞれの学校のスクールカラーを使ってみました。


すでにアメリカの高校卒業ではお決まりの、「卒業祝いパーティー」にも、いくつか参加したのですが、どの会場も、スクールカラーで彩られ、紙ナプキンや紙皿や、全てがスクールカラーで統一。

持参したカードは、パーティー会場に設置された箱に入れます。
（通常お金もカードに添えて。私たちはそれぞれに四十ドルずつ添えました。お祝金は新札でなくってOK）

この卒業祝いパーティーとは、学校で開かれる謝恩会・祝賀会のことではなく、各個人の家で開くもの。
大勢の人に招待状を出して、食事やケーキが用意してあり、通常は各自で食べ物を取り分けるカジュアルなもので、出席者はパーティーが開かれている時間帯にちょとだけ行ってもよし、ずっと居てもよし。

クラスメートは、同日に開かれるパーティーに少しずつ顔を出して、パーティー巡りをするらしい。。。（ミネソタの高校生の多くは、すでに車を運転するので、車で巡ります）

甥の家でのパーティーでは、メキシカンレストランと契約して、なんと、レストランから料理人二人がやってきて、メニューから注文したらその場で作ってくれるという、豪華版。。。
もちろん出席者は料理にお金を払う必要はなく、食べ放題。。。

ああ、ここはやっぱり、アメリカだなぁ・・・・。

みんな、卒業おめでとう。