木洩れ日。
なんだか素敵な日本語。
漢字も、響きも素敵。
ひらがなで「こもれび」と書いても素敵。
木の枝葉から洩れてきた太陽の光に名前があるなんて、 日本語って美しいなぁ・・・日本人でよかったなぁ・・・・なんてしみじみ思います。
(最近の私、少々日本語に対する執着心が強い傾向にあります)
こうやって日記を書いていると、いつどこで書きたいことに出会えるか分からないので、外出の際にはいつもカメラがバックの中にあります。
そして、カメラがバックの中にあると、普段なら見過ごしてしまうような当たり前の風景が、少し違って見えたりします。
お天気の良い初夏の日なら、こんな木洩れ日でできたレース編みのような影も、あちらこちらにあるけれど、この日記を書いていなかったら、きっと、何も思わず通り過ぎていただろうなぁ・・・って思います。