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2011年6月8日

木洩れ日。”Komorebi”

 木洩れ日。

なんだか素敵な日本語。
漢字も、響きも素敵。
ひらがなで「こもれび」と書いても素敵。

木の枝葉から洩れてきた太陽の光に名前があるなんて、 日本語って美しいなぁ・・・日本人でよかったなぁ・・・・なんてしみじみ思います。

(最近の私、少々日本語に対する執着心が強い傾向にあります)

こうやって日記を書いていると、いつどこで書きたいことに出会えるか分からないので、外出の際にはいつもカメラがバックの中にあります。

そして、カメラがバックの中にあると、普段なら見過ごしてしまうような当たり前の風景が、少し違って見えたりします。

お天気の良い初夏の日なら、こんな木洩れ日でできたレース編みのような影も、あちらこちらにあるけれど、この日記を書いていなかったら、きっと、何も思わず通り過ぎていただろうなぁ・・・って思います。

3 件のコメント:

  1. ゆりぐーす6/09/2011

    Tacoさんだからこそ気がつくってこともあると思います。大抵、日々のタイトルは日本語英語併記で書かれてたけど、なかなか英訳しづらい日本語ってありますよね。
    日本を離れて初めて気がつく日本の良さ、日本語の妙。勿論、アメリカで暮らして発見するアメリカの良さもたくさんあると思いますが。

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  2. チーター6/14/2011

    全くそのとうり、木漏れ日って本当に奇麗な言葉だね。写真付きでこのように説明されると胸がキュンとなり涙が出そうになるのも又、日本人のデリケートさかねー。

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  3. ゆりぐーすさん。
    普段の何気ない日本語の表現に、深い趣きを感じる瞬間「ああ、この趣深さに、気付けてよかったな」って思います。
    外国生活にもっともっと慣れてしまっても、いつまでも、そんな瞬間がありますように。

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