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2013年4月16日

箱の再生。Fixing a Scrabble Box

before
先日、夫が、捨てられそうになっていたScrabbleというゲームを救出し、譲り受けてきました。。。

このScrabbleというゲーム、クロスワードパズルのように、単語を作って得点を競うというもので、アメリカ人なら誰でも知っているゲーム。

ゲームに使うボードやアルファベット自体は(たぶん)ちゃんと揃っているのに、なぜ捨てられそうになっていたか・・・・?

それは、この箱のせい?
箱の意味をなしていないボロボロな状態の上に、ふたには何やら持ち主?の名前?が油性ペンでしっかり書いてあります。。。

でも夫はこの箱のScrabbleと書いてあるステッカーが気に入ったようで、箱も捨てられることなく、無事我が家にやってきました。

その箱をみて「たぶん直せるよ」と言った私に、「そう言うと思った」と嬉しそうな夫。。。
私のことをよく分かっているようです。

週末、破れてなくなってしまっている箱の「壁」部分にあれこれ継ぎ足しながら、箱の再生に着手。
(実は、上の写真は、すでに少し修繕してから撮影したもの・・・)
元々の箱のえんじ色と相性の良さそうな黒い紙を使用して、継ぎ足し部分や弱い部分を隠しながら補強。
結構時間はかかったけれど、納得のいく仕上がりになりました。

after
ふたに書かれた油性ペンの文字は、オリジナルのステッカー部分を拡大印刷し、貼りつけることで解決。

 我ながらあまりにもいい感じに仕上がったのをみて、このステッカーと箱をデザインした人に、「復活しました!」と見せてあげたい気分です。。。
復活した箱に、ゲームを入れてみました!

2 件のコメント:

  1. チーター4/17/2013

    これはもうコメントしないわけにはいきません。
    箱にバッチリ持ち主だった人の名が油性ペンで書かれているなんてもうダメと思った私。
    貼られているステッカーと同じものを拡大印刷して張り付けデザイン化」するなんてもうアッパレの一言。
    エンジによくあう黒を縁とりし復活さす。素晴らしい出来だとおもいます。物を大切にするって私も大好きだからこんな話しを聞くととってもうれしい気持ちになれました。
          


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    1. チーターさん。
      これだけ修繕前の状態がひどいと、大体に再生作業に取り掛かれます。
      それも、捨ててしまうことを思ったら、少々デザインが変わろうとも、復活後の完成度が高ければ、それでよし。
      古い物だからこそ、こんな「再生」が楽しめます。
      ただ、これだから家には物が増える一方です・・・・

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