昨年9月に、ニュージャージ州のリバティーステイトパーク(Liberty State Park)内に完成した、アメリカ同時多発テロ事件(2001年9月11日)の追悼碑です。
二つの壁状になった碑の間を歩けるようになっていて、 壁の側面には、当時ニュージャージー州に住んでいてテロで亡くなった746人の名前が刻まれています。
背景にあるビル群は、ニューヨーク・マンハッタン。
ニュージャージ側から、マンハッタンを眺めた時に、ちょうどこの追悼碑の角度にワールドトレードセンターのツインタワーが見えたとか。
手前の茶色の鉄は、そのワールドトレードセンターの一部だそうです。
ニュージヤジー州に建てられた746人のジャジー州の犠牲者追悼碑、胸に迫るものを感じました.あーこれで少しでも心休まる場所が見つかったのだろうか?どうか安らかにと祈るような気持ちです。それと同時にやはり広島を思い出しました事情は違っても焼きただれた茶色の鉄を見ると平和の有難さをしみじみ感じるのは私だけでしょうか。
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